初めての相手とは第一印象が大切だということはご存じの方も多いはず。
最初の数分で決まり、その後しばらくはその印象が崩れないという説もあります。
つまり、一度印象が悪くなってしまったら損なんです!
ここでは第一印象を悪くするNG行動と気をつけるべき点をご紹介していきます。
最初の数分で決まり、その後しばらくはその印象が崩れないという説もあります。
つまり、一度印象が悪くなってしまったら損なんです!
ここでは第一印象を悪くするNG行動と気をつけるべき点をご紹介していきます。
第一印象を悪くしてしまうNG行動チェック!
・腕を組む/足を組む
腕や足を組むのは、自分を守りたい気持ちの表れ。
見た目としても偉そうに見えるので良いことはありません。
クセになっている人は会話中につい出てしまわないよう気をつけましょう。
・腕や手を動かす。
落ち着きがない様子だと、苛立ちや緊張、下品さを感じる原因になります。手を置く場所は固定させて、身体を揺らしたりせずに話をしましょう。
貧乏ゆすりは特にNGです。
・高いテンション
明るい人だと思われるために、妙に笑ったり、強弱をつけて話したりするのは辞めましょう。
感情的で一緒にいると疲れる人だというイメージを持たれることも。テンションを上げるのはもう少し仲良くなってからで良いでしょう。
・ボディタッチをする
初対面で慣れ慣れしい程度をとるのは避けた方が無難。
仕事における握手は別ですが、身体に触れるのは人によっては不快に感じることがあります。
・猫背になる
丸まった背中は自信がなく、暗い印象に。姿勢を正すだけでポジティブな態度を示すことができますよ。
上品に見えるよう足をしっかり揃えることも意識してみてください。
・営業スマイル
にっこり笑顔は良いのですが、口角だけを上げた営業スマイルでは逆効果。目が笑っていないと本心が分からないという印象を抱かれてしまいます。
自然な笑顔になるように心がけましょう。
・目を見開く
可愛く見せようと目を大きく開くのも逆効果です。
目力がある=好感度というわけではないのでご注意を。
初対面であればじっと見つめず、時々アイコンタクトをとる程度が適切です。
・早口で話す
早口でべらべらと話すのはNG。威圧感を与えてしまいます。相手のトーンやペースに合わせて、落ち着いて話すようにしましょう。
緊張すると早口になってしまうことも多いので、初対面だけはいつもよりゆっくり話すよう心掛けてみて。
第一印象で好印象を持たれるために気をつけたいこと
声・話し方
同じ言葉を発しても、声のトーンや話し方で印象は変わるもの。普段から意識をしていないと根本的に変えるのは難しいことですが、初対面の人との挨拶をする時だけ意識をしてみるのも良いと思います。
印象の良い声のトーンは「ソ」の音だそうです。心の中で、「ド レ ミ ファ ソ」と唱えて、音程を探してから、そのトーンで挨拶をしてみてはいかがでしょうか。
服装・身なり
例えスーツであっても、シワがたくさん入っていたり、シミが大きく目立っていては大雑把で、丁寧さが感じられない印象を持たれてしまいます。また女性はストッキングにも注意が必要です。
人と会う前に伝線していないか、前後しっかり確認することをお勧めします。余分にストッキングを持ち歩くのも良いでしょう。また、靴で隠れていて見えない足先の穴開きにも要注意。
レストランなどで靴を脱がなくてはいけない場合もあります。どちらにしても初対面の人と会う予定があるときは、足先まで身なりを整えるのがベストです。
笑顔
初対面の人と話す時は緊張してしまうもの。ですが、顔がこわばっていては相手にも緊張が伝わってしまい、リラックスできない空気を作ってしまいます。
普段よりも意識して口角をあげましょう。緊張している時は意外にも顔がこわばり、表情が現れづらいものです。
不安な方は、ほっぺたをさすってみたり、大きく「あ い う え お」の形に口をあけて、ほっぺたの筋肉の緊張をやわらげてみてください。自然と笑顔を作りやすくなります。