今回は、お酒を嗜む大人が一度は経験したことのある二日酔いについてまとめてみました。
仕事帰りの一杯、お風呂上がりの一杯、そして・・・付き合いでイッパイ!!笑・・・。
次の日はバッチリ仕事の予定が入っているから、二日酔いだけは絶対に避けなければならないというときに『つらい二日酔いを美味しく乗り切る方法』試してみてくださいね。
仕事帰りの一杯、お風呂上がりの一杯、そして・・・付き合いでイッパイ!!笑・・・。
次の日はバッチリ仕事の予定が入っているから、二日酔いだけは絶対に避けなければならないというときに『つらい二日酔いを美味しく乗り切る方法』試してみてくださいね。
二日酔いの原因
そもそも、二日酔いになってしまう 原因はアルコール自体が引き起こすわけではないんです。
私たちが飲んだ『アルコール』
実は、体内に入るとアルコール脱水素酵素という物質によりアセトアルデヒドに分解されます。
その後・・・さらに酢酸、水と二酸化炭素へと分解されて体の外へ排出。
自分のアセトアルデヒド代謝能力を超えた量のお酒を飲み、非常に毒性が強いといわれているアセトアルデヒドにより引き起こされる症状が二日酔いです。
二日酔い予防
空腹で飲まない
出典:stocksnap.io
空腹時は胃腸の消化吸収率が高いため、そのままの状態でアルコールを摂取するのは非常に危険です。吸収されたアルコールは一気に体内を巡るため、すぐに酔っ払ってしまうだけでなく、急性アルコール中毒になる恐れも。
アルコールを飲む前には軽食でもいいので、必ず何か食べ物を摂取しましょう。
アルコールを飲む前には軽食でもいいので、必ず何か食べ物を摂取しましょう。
水分補給はこまめに
出典:stocksnap.io
体内でアルコールを分解するためには、大量の水分が必要になります。体内の水分が不足している場合は脱水症状になり、分解しきれないお酒は二日酔いを引き起こします。
そのため、お酒を飲む際は、水割りやお湯割りなどで薄めながら水分補給をするのが正解。チェイサーなども併用し、体内が水分不足にならないように気を付けましょう。
そのため、お酒を飲む際は、水割りやお湯割りなどで薄めながら水分補給をするのが正解。チェイサーなども併用し、体内が水分不足にならないように気を付けましょう。
おつまみに、チーズ
おつまみといえば、枝豆がテッパンですが・・・。
チーズには、タンパク質によりアセトアルデヒドを分解する働きがあります。
また、飲む前にチーズを食べることで胃への負担を軽くしたり、肝臓の機能を正常に保つ働きもあるので、おつまみには”チーズ”この組み合わせが強い味方です。
それから、牛乳1杯を飲んでおくこともまたチーズと同じような予防を期待することができますよ!
飲み会前にヘパリーゼで予防
出典:www.hepa.jp
お酒を飲む前には、肝機能をサポートしてくれるヘパリーゼを飲んでおくのもおすすめ。錠剤よりも液体タイプの方が即効性があり、急な飲み会でも強い味方となってくれます。
つらい二日酔い、なってしまったら…の対処方法
桜湯
民間療法でよく使われてきた桜湯。桜の花びら部分に含まれているクマリンという成分には解毒作用があり、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを無毒化する働きがあります。
きゅうりの絞り汁
きゅうりに含まれているカリウムは、アセトアルデヒドの分解を促進する働きがあります。
ただし、きゅうりは体を冷やす作用もあるため、冷え性の方は一度に大量の絞り汁を摂らないように気をつけてくださいね。
ブドウ糖や、果糖
二日酔いになってしまったときにオススメの食材は、ハチミツやフルーツ。
ブドウ、リンゴ、オレンジ、梨などを食べて水分補給をしましょう。ブドウ糖や、果糖が二日酔いの症状を和らげてくれます。