医師が設立した医療ベンチャー「ドクターズ」700名超の現役医師と、本質的な医療DXを

他に類をみない医療DXをすすめるドクターズについてご紹介していきます。

700名超の現役医師と、これまでにない医療DX

ドクターズとは日本脳神経外科学会専門医の柳川貴雄氏が代表を務める医療ベンチャー。信州大学附属病院の脳神経外科医として10年間勤務し、過酷な地域医療の現場を知っている柳川氏が、本当の意味で医療現場を変える、意味あるデジタルヘルスサービスが必要であるとの想いから創業した企業です。

本質的な「医療の仮想化」の実現を目指し、 医療現場の変革を望む専門医らを中心に独自の医師ネットワークを構築。 「エキスパート医師®」としてプロジェクトへ参画してもらうことによって、 患者の命を預かる医療現場の声を適切に反映したデジタルヘルスサービスの企画開発からマーケティング、医療現場での活用に向けた環境整備までワンストップで総合支援を行っています。

「医療ネットワーク」×「テクノロジー」で、利用ビジネスの成功と本格的なデジタルヘルスの普及を支援しています。


ドクターズ メディアラウンドテーブルへ

ドクターズ メディアラウンドテーブル
出典:beauty-matome

この度、ドクターズ メディアラウンドテーブルは行われ、医療DX推進における業界の課題やドクターズの事業内容について聞くことができる場に参加してきました。

会では迫る2025年問題に関してにも触れ、 地域医療をどう守るのか?病院の統廃合・医師の働き方改革でどのように医療体制を適応していくのか、医療費をどう抑えるのか。

また海外に比べて予防医療に対する意識が低いことなどの山積みの課題と、コロナ渦で様々な医療課題が露呈したことなどをひとつの背景として、ドクターズが起業に至った経緯などを解説。日本はオンライン診療の分野で遅れをとっていることに関しても課題として紹介されました。

多くの製薬会社や医療ベンチャーなどが医療DXに参画するなか、ドクターズでは医療・ヘルスケアをビジネスの本流へと正しく接続し、意義ある「医療×IT」の活用を広めること、また新しい医療プラットフォームを作ることを掲げており、3つの角度からビジネスを展開しています。

1つ目は、企業の依頼に対して、エキスパート医師がプロジェクトに参加してサービスを支援するDoctorsCloud®(デジタルヘルスをつくる支援)、 次に、医療DXに取り組む企業と医師をつなぐ、DoctorsNext®(デジタルヘルスをひろげる支援)。

3つ目が一般ユーザー、患者向けにさまざまなデジタルヘルスサービスを一元的に利用できるデジタルヘルスプラットフォーム構築を支援する、DoctorsStation®(デジタルヘルスをとどける支援)です。
柳川氏は医療DXサービスの開発と普及における課題に関して、多くの企業が沢山参画してくるなか、プロダクトアウトになりがちである点をあげました。

プロダクトアウトでのビジネスの場合、医療現場で受け入れられるための視点が抜けていることが多く、医療現場で受け入れられるサービスになりにくい。また、最終的に患者・一般ユーザーに利用してもらうためには、複数のデジタルヘルスサービスを一元化されたプラットフォームの構築が大事であると続けました。

直接的にかかわることがない一般ユーザーであっても、ドクターズが医療・ヘルスケアの現場にもたらす影響は非常に身近なところへ来ていると感じる機会となりました。

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