今の日本は3組に1組は離婚経験者がいるという離婚大国になりました。
離婚理由は様々ですが、せっかく愛する人と結婚するんだから長続きさせたいと思うのは当然でしょう。
しかし、付き合っているときには結婚を意識するまで幸福度が高まったのに、一体何が起きたのか・・・当人も分からないことがあるようです。
結婚を後悔する瞬間とは?
離婚理由は様々ですが、せっかく愛する人と結婚するんだから長続きさせたいと思うのは当然でしょう。
しかし、付き合っているときには結婚を意識するまで幸福度が高まったのに、一体何が起きたのか・・・当人も分からないことがあるようです。
結婚を後悔する瞬間とは?
結婚を後悔する瞬間①:独身時代と変わらない
一見素敵なことのように思えますが、これは意外と重要な問題です。そもそも独身時代と同じ生活をするのであれば結婚をする必要はありません。結婚をするからこそ起きる変化もあるはずです。
そこを独身時代のまま進む・・・たとえば趣味にお金や時間をかけたままで将来の貯蓄を一切考えてくれないという問題はよく聞くトラブルです。
結婚を後悔する瞬間②:家事を分担しない
付き合っている時には彼のために食事や洗濯をしたりと、女子力アピールをすることがあります。
すると「この子と結婚をすれば完璧な家事をしてもらえる」と思い込んでいる男性がいます。
そうなると結婚後に家事をするのは女性の役割と勘違いをし、感謝がなくなっていきます。
だってそれはもう「当たり前 」のことなんですから。
結婚を後悔する瞬間③:義両親
結婚とは「家と家との結びつき」です。特に帰省では男性側の実家には泊まりがけで行きますが、女性側の実家には顔を出す程度になることが多いようです。
ここだけを見ても女性の精神的な負担が大きいことが分かります。
男性は慣れ親しんだ実家で自分の親ですから何も気にすることはないでしょうが、義娘としては同じようにくつろぐことなんてできるはずがありません。
そんな女性の苦労など無視して、男性は実家で寝そべっているだけだとしたら・・・
いかがでしたか?
「結婚をしても変わらず愛し続ける」というのはとても美しいです。
しかしそれを実践できている夫婦に、誰もが羨望のまなざしを向けるという事実から、実践するのがいかに難しいかを表しているのかもしれません。
男性への愛が思わぬ形で変貌することのないように、いろいろなことを想定しておくといいかもしれませんね。