忙しい朝に寝ぐせがついていると焦りますよね。早く出かけなきゃならないのに、一度ついてしまった寝ぐせはそう簡単に直らない……。
寝ぐせをできるだけつかないようにする方法や、ついてしまった寝ぐせの上手な直し方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
寝ぐせをできるだけつかないようにする方法や、ついてしまった寝ぐせの上手な直し方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
寝ぐせをつきにくくする方法
ドライヤーでしっかり乾かしてから寝る
髪に水分が残ったままの状態で寝ると、寝ぐせがつきやすくなります。面倒でも必ずドライヤーでしっかり乾かしてからベッドに入るようにしましょう。
「基本的には、髪の毛や頭皮に水分が残っていると、癖がつきやすいので、きっちりと乾かしてから寝ることです。」(大阪府/甲野 Re:Style15+)ー引用ーhttps://tiful.jp/hair/article/bc-37/mc-65/sc-108/writing-001182/
寝汗をかかないように対策をする
ドライヤーで髪をきちんと乾かしていても、寝ている間に汗をかくことで髪内部の水素結合が切れ、結局寝ぐせがついてしまうというケースも多いようです。
汗をかきやすい自覚のある人や、暑い季節に寝る時は、エアコンを使ったり通気性の良い素材でできたパジャマや寝具を使ったりして対策しましょう。
汗をかきやすい自覚のある人や、暑い季節に寝る時は、エアコンを使ったり通気性の良い素材でできたパジャマや寝具を使ったりして対策しましょう。
結合の切れた状態の髪はぐにゃぐにゃと変形します。 この結合が切れた状態(濡れた状態)で寝ると、枕や布団に押しつけた形に髪が曲がり、そのまま乾くと元に戻らなくなってしまうとのこと。ー引用ーhttps://mikata.shingaku.mynavi.jp/article/2406/
ついてしまった寝ぐせを素早く直す方法
蒸しタオルで髪を湿らせる
出典:photo-ac.com
寝ぐせを直すには髪を濡らしていったん水素結合を切ってしまうのが手っ取り早いですが、忙しい朝はびちょびちょに濡らした髪を乾かす時間が惜しいこともありますよね。
そんな時、役に立つのが蒸しタオルです。濡らして軽くしぼったタオルをレンジに入れ、500Wで1分ぐらい加熱すればできるので、広げて軽く熱を冷ましてから頭にかぶせましょう。
髪全体がしっとりしたら、整髪料とドライヤーで仕上げてください。
そんな時、役に立つのが蒸しタオルです。濡らして軽くしぼったタオルをレンジに入れ、500Wで1分ぐらい加熱すればできるので、広げて軽く熱を冷ましてから頭にかぶせましょう。
髪全体がしっとりしたら、整髪料とドライヤーで仕上げてください。
寝ぐせ直し専用のスタイリング剤を使う
市販の寝ぐせ直し用スタイリング剤には、髪をしっとりさせる保湿成分やトリートメント成分が配合されています。
そのため、ただ水で濡らしただけの場合と比べて髪を扱いやすくなるのです。
また、ヒートケア成分が配合されているものならドライヤーの熱から髪を守ることもできて一石二鳥ですよ。
そのため、ただ水で濡らしただけの場合と比べて髪を扱いやすくなるのです。
また、ヒートケア成分が配合されているものならドライヤーの熱から髪を守ることもできて一石二鳥ですよ。
寝ぐせ予防はまずシャンプー後のドライヤーから!
「乾かすのが面倒」と濡れたままの状態で寝てしまうと、翌朝の髪がすごいことになり、かえって手間がかかることに……。
きちんと乾燥させてからベッドに入り、寝汗にも気を付けて水素結合が切れないようにしましょう。
寝ぐせがついてしまった時は、根元を中心に湿らせると直しやすくなりますよ。
きちんと乾燥させてからベッドに入り、寝汗にも気を付けて水素結合が切れないようにしましょう。
寝ぐせがついてしまった時は、根元を中心に湿らせると直しやすくなりますよ。