ショック!「運動した次の日の体重増加」

実は、この「運動した次の日体重増加」にはしっかりと理由があります。

その理由をあらかじめ理解しておくことで、運動した翌日に体重が増加しても焦らない・くじけない安定したメンタルを育んでおきましょう♪


運動した翌日の体重増加、その原因は「水分量」

たくさん運動をした次の日に体重が増加している理由を「筋肉が増えたから」と思っている人もいるのでは? しかし残念ながら、体内で増えたのは実は筋肉ではなく「水分」なんです。


1kgもの筋肉や脂肪がたったの1日で増えたり減ったりすることはありません。

しかし、水分は飲んだら飲んだ分だけすぐに体重が増えますし、反対に汗やトイレで排出した分だけ体重が減りますよね。

長時間トイレを我慢した後に排尿した直後、体重が1kg減っているなんてことは珍しくありません。単に1Lほどの排尿をした、というだけです。

筋肉痛の時、体はむくんでいる!

たくさん運動をすると、次の日に「筋肉痛」になることがありますよね。筋肉痛になると、次の2つの理由で体内の水分量は増えてしまいます。

① 代謝の低下

普段使わない筋肉を使って筋肉痛になったとき、そこには疲労物質も溜まっているため水分代謝が悪くなり、水分を溜め込んでしまうから。

急激に激しい運動をすると、普段使わない部分に疲労物質がたまるそうなんです。そうなるとそこの水分代謝が悪くなって水分がたまり、重くなるんだそう

引用 – diet-pinky


② 筋繊維が修復する時に水分も取り込まれる

運動によって筋肉が傷付き、炎症を起こしている状態が「筋肉痛」です。

筋肉の繊維が修復することで筋肉量が増えるため、肉体改造に筋肉痛は必須なのですが、この筋肉の繊維が増える時に同時に水分も取り込んでしまうためむくみが起こるから。

トレーニングで傷つけられた筋肉は炎症を起こしたような状態になり、同時に水分をためこみやすい状態になります。
さらに、筋トレを行った後は筋細胞内や肝臓にグリコーゲンが蓄えられます。このグリコーゲンが1g蓄えられるごとに、体は水を3g蓄えます。
この結果、トレーニング前よりも体重が重くなるわけです。

引用 – oliva.style

筋肉痛による体重増加は水分ではなく塩分を控えるべし!

運動した次の日の体重増加の理由が「水分」なら、あまり水分を摂らなければ良いのかというと決してそうではありません。

水分は体内の細胞を活性化する大事な要素ですから、たくさん摂って常に体内のめぐりを良くしておく必要があります。

では、筋肉痛による体重増加や、むくみを解消するためにはどうすれば良いのかというと、それは「塩分」を控えるのが正解です◎


塩分はむくみの大きな原因として知られているように、体内に大量の水分を溜め込んでしまいます。その塩分を控えることで、筋肉痛によるむくみを緩和しましょう。

運動した次の日の体重増加にあわてない☆


これらのことを事前に知っておけば、運動した次の日に体重が増えていてももう焦ることはありません!

体重増加がショックでダイエットを挫折してしまった……なんて大失敗も防ぐことが出来ますよね◎
筋肉痛になった日は、水分はたっぷり・塩分を控えた食事を心掛け、また引き続きダイエットを頑張りましょう☆
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