皆さんは普段「歩き方」について注目をしたことがありますか?
例えば街中で見ていると、がに股歩きであったり、反対に内股であったり、はたまた何かしら歩き方がおかしいという女性がいませんか?
そんな不細工な歩き方にはなりたくないですよね。
それだけではなく、歩き方というのはちょっとしたダイエットにも繋がります。
今回はアラサー美人がしている正しい歩き方のエクササイズ方法をご紹介いたします。
例えば街中で見ていると、がに股歩きであったり、反対に内股であったり、はたまた何かしら歩き方がおかしいという女性がいませんか?
そんな不細工な歩き方にはなりたくないですよね。
それだけではなく、歩き方というのはちょっとしたダイエットにも繋がります。
今回はアラサー美人がしている正しい歩き方のエクササイズ方法をご紹介いたします。
靴の底をチェック
外側の方がすり減っている
外側ばかりがすり減っている方は、脚の外側に重心を置いているということ。
この場合、脚の外側部分の筋肉が発達してしまったり、O脚になってしまったりという悩みを抱えてしまいがちに!
内側の筋力を鍛えることが必要になるので、普段から内側を意識して歩くようにすると◎
この場合、脚の外側部分の筋肉が発達してしまったり、O脚になってしまったりという悩みを抱えてしまいがちに!
内側の筋力を鍛えることが必要になるので、普段から内側を意識して歩くようにすると◎
内側の方がすり減っている
内側ばかりすり減っている方は、内また歩きになっているということ。
この場合、X脚になりやすく、冷え性やむくみといったトラブルを招くこともあります。
お尻も大きくなりがちな歩き方なので、お尻に力を入れて、少しつま先を開くように意識して膝が進行方向を向いているかチェックしながら歩くと◎
この場合、X脚になりやすく、冷え性やむくみといったトラブルを招くこともあります。
お尻も大きくなりがちな歩き方なので、お尻に力を入れて、少しつま先を開くように意識して膝が進行方向を向いているかチェックしながら歩くと◎
つま先側の方がすり減っている
つま先側ばかりすり減っている方は、つま先立ちで歩いているということ。
この場合、外反母趾になってしまうリスクがあり、疲れやすくなってしまいます。
かかとを意識して、かかとから徐々に重心を前に乗せるように歩くと◎
この場合、外反母趾になってしまうリスクがあり、疲れやすくなってしまいます。
かかとを意識して、かかとから徐々に重心を前に乗せるように歩くと◎
こんな「歩き」はダメ!
1.急いで歩く
急いで歩くとカロリーをいっぱい使って、脚が細くなりそうな気がしますよね。
でもその考えは実は間違い。
極端な早足で歩くとふくらはぎの筋肉ばかりが発達して、ガッチリとした太い脚になってしまうんです。
脚を細くしたいなら、通常のテンポで余裕を持って歩くようにしましょう!
足の前方を使うので、早足はふくらはぎの「速筋」という太くなりやすい筋肉を鍛えてしまいます。同様に、足の筋肉をよく使っているということが太くなる原因です。
引用:excite.co.jp
2.ハイヒールで歩く
ハイヒールで歩くと足首が固定されたままになり、血行が悪くなります。
すると代謝が低下して、むくみが生じやすい太い脚になってしまうのです。
少しの時間ならOKですが、長時間歩く時はできるだけヒールの低い靴を履くようにしましょう。
ハイヒールではつま先立ちの状態になるため、足首の動きが少なくなります。この状態が長時間続くと、血流やリンパ、水分を循環させるポンプ機能も低下してしまい、むくみの原因となります。
引用:skincare-univ.com
3.内股で歩く
内股は女の子らしく可愛い仕草に見えますが、実はブス脚を作ってしまう危険な行為。
股関節が内側にねじれることで、太ももの前側ばかりが発達した不格好な脚になってしまうんです…!
もちろんガニ股で歩くのもNGです。
爪先はきちんと真正面に向けて歩くようにしましょう!
内股の状態ですと股関節や太ももの骨(大腿骨)は内側にねじれるような形でゆがみます。
引用:remedio.info
正しい歩き方は「下半身ダイエット」に効果あり!?
出典:PEXELS
まず、「正しい歩き方」を行うとどんな効果が実感できるのかをご説明したいと思います。
正しい歩き方をすることによって、普段しっかりと使えていなかったお尻の筋肉や内ももの筋肉を使うことができるのです。
脂肪がつきやすいこの場所を、正しい歩き方一つで脂肪燃焼することができます。
正しい歩き方をすることによって、普段しっかりと使えていなかったお尻の筋肉や内ももの筋肉を使うことができるのです。
脂肪がつきやすいこの場所を、正しい歩き方一つで脂肪燃焼することができます。
正しい歩き方で内ももがどうなるの?
出典:PEXELS
今ではワイドパンツなど“隠す”というファッションも主流になっていますが、せっかくならばかっこよくスキニーなどを履きこなしたいですよね。
「正しい歩き方」をすることによって内ももの筋肉、内転筋を使うことができます。
そうすると腿の内側にある脂肪燃焼効果が高まるのです。
「正しい歩き方」をすることによって内ももの筋肉、内転筋を使うことができます。
そうすると腿の内側にある脂肪燃焼効果が高まるのです。
正しい歩き方で、お尻もぷりっと!
女性ならではの丸みを帯びた弾力のあるお尻。
年齢を重ねていくと、どうしてもお尻が垂れてしまったりして後ろ姿がみっともない姿になってしまいます…。
しかし、「正しい歩き方」を習得することにより、お尻の筋肉が引き締まるのです。
年齢を重ねていくと、どうしてもお尻が垂れてしまったりして後ろ姿がみっともない姿になってしまいます…。
しかし、「正しい歩き方」を習得することにより、お尻の筋肉が引き締まるのです。
正しい歩き方とは?
出典:PEXELS
さて、ここからが本題ですね!
正しい歩き方とは一体どんなものなのかをみていきましょう!
正しい歩き方とは一体どんなものなのかをみていきましょう!
1.まずは立ち方から
まずは歩く前に基本の姿勢でもある立ち方を習得しましょう。
正しい立ち方というのは、脚は腰幅にします。
両手はサイドに置いて頭のてっぺんが天井から吊られているようにして背筋を伸ばします。
すると自然に両肩が上ってきてしまいますので、一度大きく息を吸ってストンと肩を下げてください。
胸を張って顎を引き、お腹に力を入れると美しい姿勢になります。
正しい立ち方というのは、脚は腰幅にします。
両手はサイドに置いて頭のてっぺんが天井から吊られているようにして背筋を伸ばします。
すると自然に両肩が上ってきてしまいますので、一度大きく息を吸ってストンと肩を下げてください。
胸を張って顎を引き、お腹に力を入れると美しい姿勢になります。
2.歩いてみよう!
さて、正しい立ち方を身体に染みこませたところで実際に歩いてみます。
ポイントとしてはお腹に力を入れたまま、かかとからつま先の順に歩きます。
ポイントとしてはお腹に力を入れたまま、かかとからつま先の順に歩きます。
正しい姿勢がとれたら、一歩歩き出してみましょう。
この時、踏み出した足の膝を軽く曲げて前に出し、着地する時は膝を伸ばして足裏のかかとから地面につくようにします。
かかとが付いたらつま先を着け、反対の足を踏み出します。
ダイエット美
より脂肪燃焼効果を高めるには?
今回はエクササイズとしてご紹介しているのでせっかくならば脂肪も燃焼させたいですよね!
そこでより効果を発揮したい場合には大股で歩くことです。
そうするとお尻の筋肉、腿の前、後ろの筋肉と下半身全体の筋肉を使うことができます。
そのためには大きく腕を振り、大股で歩いてみてください。
そこでより効果を発揮したい場合には大股で歩くことです。
そうするとお尻の筋肉、腿の前、後ろの筋肉と下半身全体の筋肉を使うことができます。
そのためには大きく腕を振り、大股で歩いてみてください。
大股で歩くためには体のバランスを崩さないようにする必要があるため、軸(インナーマッスル)が鍛えられ、体の外側だけではなく奥の筋肉も効率よく鍛えることができます。
また、両手を振ってバランスをとろうとするため、全身の運動になり消費カロリーがアップします。
ダイエット美
少し意識を変えるだけで忙しい人でもできる簡単エクササイズです。
通勤時間などにでも活用できますのでぜひ実践してみてくださいね!
通勤時間などにでも活用できますのでぜひ実践してみてくださいね!