翌日も仕事や大事な用事があるのに、目が冴えてしまってどうしても眠れない! こういうの、本当に焦りますよね。
安眠に誘うのに役立つ方法をご紹介するので、ぜひ試してみてください☆
安眠に誘うのに役立つ方法をご紹介するので、ぜひ試してみてください☆
カウントダウン睡眠法でネガティブな感情をシャットアウト
出典:photo-ac.com
カウントダウン睡眠法は、催眠療法士であるフィリップ・マンデル氏により考案された睡眠法です。-出典-https://neru.me/32
極めてシンプルなので難しくなく、簡単に寝れるようになるので楽したい人に愛好者の多い睡眠法です。
カウントダウン睡眠法は、頭の中で100、99、98……というように数字を順番に数えていくというものです。
数字を数えるのに集中することで余計なことを考えなくなるため、悔しかったことや嫌なことを思い出して眠れないという時に役立ちそう。
1まで数え終わってしまったり途中でどこまで数えたか分からなくなってしまったりした時は、もう一度100から数え直すそうですよ。
いったん布団から出てしまう
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「布団に入って15分以上眠れなければ、いったん布団から出たほうがいい。-出典-news-postseven
脳は場所と行為をセットで記憶する特徴があります。
眠れないまま布団の中にいると、脳は“布団は考えごとをする場所”と認識してしまい、寝付きがどんどん悪くなります」(作業療法士でベスリクリニック睡眠外来担当・菅原洋平氏)
「布団は眠るための場所」と脳に認識させるためにも、どうしても眠れない時はいったん起きてしまったほうが良いそうです。
「眠れなくても布団の中でじっと目をつむっていたほうが良い」という説もありますが、脳の特徴を考えるとあまり無理はしないほうが良さそう。
軽く本を読むなどして時間をつぶし、眠気が出てきたところで布団に戻りましょう。
朝食には和食をチョイスする
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「日本伝統の、味噌汁やごはん、焼き魚などがそろった和の朝食は理想的です。-出典-style.nikkei
ポイントは、メラトニンの素となるトリプトファンとビタミンB6を同時に摂取できること。
トリプトファンは味噌などの大豆製品に、ビタミンB6は魚に多く含まれます。
朝食という形で朝のうちにメラトニンの原料を取り入れれば、夜にはちょうどメラトニンが生成されていることになりますから、入眠しやすくなるうえ、眠りの質の向上も期待できます」(小林さん)。
夜の睡眠に朝食が関係してくるなんて、ちょっとびっくりです。
和食は美容にもいいので、魚や大豆製品をどんどん取り入れていきましょう!
質の良い睡眠で毎日を元気に過ごそう♪
夜ぐっすり眠れるようになると、疲れや心のモヤモヤをすっきりとリセットできるし、昼間元気に働けますよね。
少しの工夫が安眠につながるので、眠りに悩んでいる人はぜひこれらの方法を試してみてください。
少しの工夫が安眠につながるので、眠りに悩んでいる人はぜひこれらの方法を試してみてください。