こんな悩みを抱える女性が急増していますが、その原因の殆どは「間違ったムダ毛処理」によるもの。
脚表面の肌荒れやブツブツでスカートが穿けない状態にならないように、NGと言われているムダ毛処理をご紹介してきますね。
間違ったムダ毛処理①→毛抜き
毛抜きを使ったムダ毛処理はお金もかかりませんし、テレビを観ながらでも出来るというメリットもあるようです。しかし一気に毛を引っ張ると毛穴自体を傷つけ、毛細血管から出血したり、炎症を起こすこともあるのです。
毛抜きをした後の脚は赤いブツブツがたくさんできてしまいますが、これは無理矢理毛を抜いたことによる炎症。炎症悪化でニキビ跡のように色素沈着するケースもありますので、簡単な方法ではありますが毛抜きはなるべく避けた方が良いでしょう。
間違ったムダ毛処理②→カミソリ
バスルームで簡単にできるカミソリでの除毛は、多くの女性がやっている方法です。
しかしこの方法は表面の毛だけを剃っているだけなので、数日後には再び除毛を行わなければならない難点があります。
こんなことを毎週繰り返していると、カミソリによって肌の表面が傷つけられ、炎症や乾燥の原因になると言われています。
・石鹸やボディーソープを使ったカミソリ除毛
・カミソリの刃を滅多に交換しない
この2つは特にNGだと言われていますので、除毛専用のクリームを使ったり、カミソリの刃を定期的に交換しながら、やさしく除毛をするのが理想的だと言えるでしょう。
間違ったムダ毛処理③→生理前の期間
生理前→生理中の期間は肌の調子も良くないので、なるべく脱毛や除毛は避けるべきと言われています。
特に肌が敏感になっていて炎症も起こしやすいので、ムダ毛処理による肌トラブル悪化が多発する時期だと考えられているのです。
この時期にデート等でムダ毛処理をしなければならない場合は、「簡単な方法よりも、肌や体への負担が少ない方法」を選びましょう。
最も理想的なムダ毛処理の時期は、生理が終わった後1週間だと考えられています。
ブツブツ脚から脱却するためにも、脱毛除毛を含めた形で自分の月経周期や美容に適した期間を自分の中で把握しておくことも大事だと言えますね。