簡単に続けられる!マッサージ&ツボ
バストのハリを保つことやバストアップには、マッサージやツボ押しがとても効果的です。
今回は、簡単でおすすめのバストマッサージやバストアップのツボをご紹介します。
今回は、簡単でおすすめのバストマッサージやバストアップのツボをご紹介します。
効果的なバストマッサージ
バストマッサージはとにかく「寄せて上げる」を意識しましょう。
入浴中や入浴後に行うのがおすすめです。
また、バスト用のマッサージクリームやオイルで肌をケアしながらマッサージするようにしましょう。
入浴中や入浴後に行うのがおすすめです。
また、バスト用のマッサージクリームやオイルで肌をケアしながらマッサージするようにしましょう。
バストマッサージのやり方
①手をグーの形にして、4本の指の第2関節の骨を使って、バストの上を円を描くようにほぐします。
②脇の下に指を4本入れて脇肉をしっかり掴み、そのお肉を胸に集めるようにして内側に寄せます。
③手全体で、胸を下から上に持ち上げて形を整えます。
②脇の下に指を4本入れて脇肉をしっかり掴み、そのお肉を胸に集めるようにして内側に寄せます。
③手全体で、胸を下から上に持ち上げて形を整えます。
バストアップ効果が期待できるツボ
バストアップ効果のあるツボを2つご紹介します。
人差し指・中指・薬指の3本の指で痛気持ちいいくらいの強さでグリグリ押しましょう。
バストマッサージと同時に行うとより効果的です。
人差し指・中指・薬指の3本の指で痛気持ちいいくらいの強さでグリグリ押しましょう。
バストマッサージと同時に行うとより効果的です。
天谿(てんけい)
乳腺の発達を促してバストを豊かにするツボです。
脇から下に伸びるラインと、バストのトップ(乳首)から脇方向に伸びるラインが交わる場所にあります。
脇から下に伸びるラインと、バストのトップ(乳首)から脇方向に伸びるラインが交わる場所にあります。
中府(ちゅうふ)
リンパの流れを良くし、バストにハリを与えるツボです。
このツボを刺激すると、母乳の出が良くなる効果もあると言われています。
鎖骨の外側の下から親指分さらに下がった、腕のつけ根の左右にあります。
このツボを刺激すると、母乳の出が良くなる効果もあると言われています。
鎖骨の外側の下から親指分さらに下がった、腕のつけ根の左右にあります。
筋肉も大事! 筋トレ&エクササイズ
バストの9割は脂肪ですが、脂肪の奥では大胸筋がバストの丸みを土台のように支えています。
そのため、バストのハリを保ちバストアップするには、大胸筋を鍛えることがとても大切です。
そのため、バストのハリを保ちバストアップするには、大胸筋を鍛えることがとても大切です。
合掌のポーズで大胸筋を鍛えましょう
最も簡単かつ有名な大胸筋トレーニングです。
気が向いたときや気付いたときにすぐ行うことができるので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
気が向いたときや気付いたときにすぐ行うことができるので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
合掌のポーズのやり方
①背筋を伸ばし、胸の前で両手を合掌します。
※このとき肘を手首の高さまで上げ、肘から先が地面と水平になるようにします。
②両手を強く押し合わせ、その状態を30秒間キープします。
③両手を押し合う力を抜きます。
※このとき肘を手首の高さまで上げ、肘から先が地面と水平になるようにします。
②両手を強く押し合わせ、その状態を30秒間キープします。
③両手を押し合う力を抜きます。
地味につらい……! 腕立て伏せ
腕立て伏せはバストアップにとても効果的です。
大胸筋・小胸筋の2つの筋肉を鍛えることができます。
普通の腕立て伏せが難しい方は、膝を床につけても構いません。
大胸筋・小胸筋の2つの筋肉を鍛えることができます。
普通の腕立て伏せが難しい方は、膝を床につけても構いません。
腕立て伏せのやり方
①床に両手と両つま先をつけ、頭と足が一本の線になるように軸を保ちます。
②床にからだを近づけます。このとき大胸筋を意識しましょう。
③床からからだを離します。
1~3を繰り返しますが、初めのうちは10回を目指しましょう。
②床にからだを近づけます。このとき大胸筋を意識しましょう。
③床からからだを離します。
1~3を繰り返しますが、初めのうちは10回を目指しましょう。
バストアップにおすすめの食事と漢方薬
バストのハリを保つことやバストアップは、からだの内側からもアプローチできます。
ここでは、バストに良い、とっておきの栄養素をご紹介します。
ここでは、バストに良い、とっておきの栄養素をご紹介します。
大豆イソフラボン
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをして、バストの形成を促す栄養素です。
大豆イソフラボンを含む食材
納豆、豆腐、豆乳、きなこ、味噌汁など
ボロン
あまり聞き慣れない成分ですが、大豆イソフラボンと同様にバストアップに効果的な栄養素として近年注目されています。
ボロンはホウ素のことで、ミネラルの一種です。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す作用やバストに集中的に脂肪を増やす作用があるといわれています。
ボロンはホウ素のことで、ミネラルの一種です。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す作用やバストに集中的に脂肪を増やす作用があるといわれています。
ボロンを含む食材
キャベツ、りんご、ぶどう、生ナッツ類、海藻類など
熱に弱いため、生で摂取するのがおすすめです。
熱に弱いため、生で摂取するのがおすすめです。
漢方薬
「ホルモン剤は使いたくない…」という方や「年を重ねるごとにバストの下がりが気になる」という方には、漢方薬がおすすめです。
全身のバランスを整え、健康的な心身を目指す漢方薬は、「気の不足」「血液の滞り」「水の停滞」などを改善して女性ホルモンの乱れを整えます。
漢方薬でホルモンバランスを整えれば、ナチュラルに女性らしいバストをつくることができ、女性ならではの不調の改善も期待できます。
漢方薬は自分の症状や体質に合ったものを毎日飲むだけなので、健康法としても簡単に続けられるでしょう。
全身のバランスを整え、健康的な心身を目指す漢方薬は、「気の不足」「血液の滞り」「水の停滞」などを改善して女性ホルモンの乱れを整えます。
漢方薬でホルモンバランスを整えれば、ナチュラルに女性らしいバストをつくることができ、女性ならではの不調の改善も期待できます。
漢方薬は自分の症状や体質に合ったものを毎日飲むだけなので、健康法としても簡単に続けられるでしょう。
バストアップにおすすめの漢方薬
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
冷え性で、しっかりとした体格の方におすすめ。
体内に停滞した気や血の巡りを良くします。
ホルモンバランスを整え、さまざまな婦人科トラブルを改善します。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
冷え性で、体力がなく、筋肉が少ない方におすすめ。
血の不足を補い、血や水の巡りを良くします。
ホルモンバランスを整え、さまざまな婦人科トラブルを改善します。
冷え性で、しっかりとした体格の方におすすめ。
体内に停滞した気や血の巡りを良くします。
ホルモンバランスを整え、さまざまな婦人科トラブルを改善します。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
冷え性で、体力がなく、筋肉が少ない方におすすめ。
血の不足を補い、血や水の巡りを良くします。
ホルモンバランスを整え、さまざまな婦人科トラブルを改善します。
漢方薬を選ぶ際の重要なポイント
漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、ご自分の状態や体質に合っているか、という点です。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるためには、漢方に精通した薬剤師の力を借りるのがおすすめです。
「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。
漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で個人に効く漢方薬を自宅に郵送してくれる「オンラインAI個別相談」が便利です。
体質診断から漢方薬の購入までスマホ1台ですべて完結でき、家にいながら専門的なサービスを受けられます。
漢方医師による定期的な経過観察もあるので、効き目を見ながら処方薬の変更も行えます。
●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=21243ze0kire0061
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるためには、漢方に精通した薬剤師の力を借りるのがおすすめです。
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漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で個人に効く漢方薬を自宅に郵送してくれる「オンラインAI個別相談」が便利です。
体質診断から漢方薬の購入までスマホ1台ですべて完結でき、家にいながら専門的なサービスを受けられます。
漢方医師による定期的な経過観察もあるので、効き目を見ながら処方薬の変更も行えます。
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お手軽に理想のバストを育てましょう
今回ご紹介したバストアップの方法は、簡単かつ手軽に実践できるものばかりです。
小さいバスト、ダイエットや授乳でしぼんだバスト、加齢で垂れたバストにお悩みの方は、ぜひ実践してみてください。
小さいバスト、ダイエットや授乳でしぼんだバスト、加齢で垂れたバストにお悩みの方は、ぜひ実践してみてください。
この記事を書いた人
薬剤師 浅田麻希
2009年に薬剤師免許を取得。有名皮膚科クリニックの門前薬局での勤務・同クリニックでの研修経験を経て、現在は医療系・美容系ライターとして活動中。
2009年に薬剤師免許を取得。有名皮膚科クリニックの門前薬局での勤務・同クリニックでの研修経験を経て、現在は医療系・美容系ライターとして活動中。
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