うつ伏せ骨盤ストレッチでダイエット!運動しない楽痩せ方法
うつ伏せのポーズをすることで、骨盤を刺激して血流や内臓の働きをよくすることができます。
同時に鍛えにくい肩甲骨の筋肉を鍛え、姿勢が悪くなったり肩こりの原因になる巻き肩を直すことにもつながります。
うつ伏せ骨盤ダイエットを続けている人の中には、自然に体重が減っていった、という人が多いようです。
シンプルで道具もいらず、いつでも家でできて効果が高いので、長く続けやすいというのも大きなメリットです。
体重が減る他にも、体が柔らかくなってボディラインがしなやかになった。
体の歪みが取れて姿勢が良くなり、腰痛や肩こりが軽減された。
……など、さまざまな効果が報告されています。
うつ伏せ骨盤ストレッチのやり方
<基本姿勢>
まずは、この姿勢をキープできるようにしましょう。
1. うつ伏せになってヒジをつき、両手を重ねる。
2. 足はつま先を立てて床につき、ヒジと足の指を使って体を支える。
3. 肩がヒジの真上になるようにし、肩から足までがまっすぐ一直線になるよう意識する。
※肩やお腹、背中の筋肉を意識してこの姿勢を3分間キープするだけでも、ダイエットや姿勢の矯正に効果が期待できます。
<準備運動>
1. うつ伏せになって、体の力を抜いてリラックスする。
2. 腕は曲げて顔の前で重ね、その上にあごか額を乗せる。
3. 足を肩幅に開いて、体をまっすぐ一直線にする。
4. ヒップを左右に揺らす。
※10秒続けて1セット、2~3セット行います。
<骨盤矯正ストレッチ>
①股間節周りの筋肉をほぐすストレッチ
1. うつ伏せで片ヒザを曲げ、反対の脚は後方にまっすぐ伸ばす。
2. 腕を肩幅に広げ、ヒジから先を床につける。
※片ヒザを曲げた姿勢でうつ伏せのポーズをするストレッチです。
※太ももの付け根がしっかり伸びているのを意識しながらやりましょう。
※左右10秒ずつで1セット、1~2セット行います。
②骨盤まわりの筋肉をほぐすストレッチ
1. うつ伏せで足を肩幅に開き、ヒザをゆるく曲げる。
2. 腕は曲げて顔の前で重ね、その上にあごか額を乗せる。
3. ヒザから下をつま先が床につくまで、左右に交互に倒す。
※ヒザを左右に倒すときは、足先だけでなく腰からゆっくり動かすようにしましょう。
※左右1回ずつで1セット、5セット以上行いましょう。
テレビを見ながら、寝る前、起きてすぐなど、いつでも簡単に家でできるうつ伏せ骨盤ストレッチ。
どんな面倒くさがりさんも運動が苦手な人も、これならきっと続けられますよね?
姿勢やダイエット、運動不足や筋力の低下が気になる人は、ぜひ今日から始めてみてくださいね!
2