長押(なげし)ってナニ?日本建築ならではの便利な薄型家具
和室からヒントを得たと言われる長押(なげし)
長押とは元々、日本の建築において柱と柱を結合するための構造材でしたが、その後壁面の装飾として用いられるようになったそう。
収納の便利さをプラスしてくれるだけでなく、壁に表情を作るアイテムとしても注目されており、近年では和室だけにとどまらず現代風にアレンジされた長押が、洋室にも使用されるようになりました。
収納の便利さをプラスしてくれるだけでなく、壁に表情を作るアイテムとしても注目されており、近年では和室だけにとどまらず現代風にアレンジされた長押が、洋室にも使用されるようになりました。
無印良品の長押。専用ピンを使うので壁へのダメージは最小限です
部屋の表情を気軽に変えることができる長押ですが、無印良品の長押はひと味違います。
専用ピンを使って固定するので、壁へのダメージは最小限に抑えられ賃貸住宅でも気軽に使用する事ができます。
また耐荷重は6キロもあり、厚手のコートを何枚か吊るしたり、分厚い本を数冊載せておくことも可能な優れものなのです。
専用ピンを使って固定するので、壁へのダメージは最小限に抑えられ賃貸住宅でも気軽に使用する事ができます。
また耐荷重は6キロもあり、厚手のコートを何枚か吊るしたり、分厚い本を数冊載せておくことも可能な優れものなのです。
お洒落さん必見!! 【無印良品】長押の上手な使い方
【無印良品】の長押は、44センチと88センチの2種類のサイズがあります。
同じサイズを並べて飾っても、長さの違うものをちぐはぐに並べてもお洒落な壁に大変身です。
色合いは、ナチュラルなオーク材と濃いめのウォールナット、白っぽいライトグレーの3種類があり、飾る場所の雰囲気に合うものを選べます。
長押の溝部分は3センチで、手前に1センチ程の立ち上がりがあるので立てかけて置いても落下しません。
同じサイズを並べて飾っても、長さの違うものをちぐはぐに並べてもお洒落な壁に大変身です。
色合いは、ナチュラルなオーク材と濃いめのウォールナット、白っぽいライトグレーの3種類があり、飾る場所の雰囲気に合うものを選べます。
長押の溝部分は3センチで、手前に1センチ程の立ち上がりがあるので立てかけて置いても落下しません。
たった3センチの溝に何を置くの?
たった3センチではありますが、見た目からは想像も付かないほど使い道はさまざまで、この3センチの溝がとても重宝されているのです。
例えば行き場に困る神社のお札を並べて、神棚のように飾っても素敵です。
例えば行き場に困る神社のお札を並べて、神棚のように飾っても素敵です。
お気に入りの本や写真、ポストカードを飾る
ハンガーを掛けて、洋服を吊り下げる
コンセント近くに設置し、充電中のスマホやタブレット置きにする
無印良品の【壁に付けられる家具】は専用ピンを使って固定するので、壁へのダメージが最小限に抑えられる画期的な収納家具です。
壁に傷を付けることがためらわれる、賃貸住宅でも気軽に使用する事ができます。
中でも長押(なげし)は、収納の便利さをプラスしてくれるだけでなく、壁に表情を作るアイテムとしても注目されています。
その使い方は様々で、アイデアひとつで便利にもお洒落にも使えるとても便利なアイテムなのです。
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