そもそもティッシュペーパーはどれも2枚重ねになっていますよね。

2枚重ねになっている理由は、王子ネピア商品研究開発担当の方が以下のように回答していました▽▽▽

ティッシュを１枚で作るためには、２枚重たものに比べて、倍の強さのある紙が必要です。強い紙はその分硬くなるので、鼻をかむ時などに、皮膚を傷つけてしまいます。同じ強さを保つためには、１枚の厚い紙よりも、薄い紙を重ねた方が柔らかくなるのです。

また、ティッシュには表と裏があります。裏はざらざらとしているため、裏同士を内側にして重ねることで、柔らかい面が肌に触れるようにしている

引用 – mainichi

話題になっている皮脂の取り方は、内側のざらざら面を肌に当てるというもの。

鼻をかむ時のような、ティッシュと肌をこすり合わせる動作には表面の柔らかい面じゃないと刺激が心配ですが、皮脂を取るためそっと肌に当てる程度なら、内側のざらざら面でも刺激が少なく安心ですね。

SNSには、ティッシュの内側を使った皮脂取りについて「あぶらとり紙よりよく取れる」「肌がマットになってめちゃめちゃよかった」など、読んだら今すぐに試したくなる絶賛口コミがたくさん投稿されています◎ ▽▽▽

ティッシュ二枚重ねの内側すごい、、、！ほどよく皮脂が取れる、軽く抑えただけで寄れずサラサラ取り戻した

— key(きぃ) (@key_rmt24) January 15, 2020

普通ティッシュは2枚綴りになってるけど、それを1枚ずつに裂いて内側になってた部分を使えば、表の面よりもよく皮脂を吸う！とどこかのファンデのお直しツイートにあったのでやってみたら、確かにー！！ってなった。目から鱗よ。これからはティッシュの内側を使う女になります。

— NEMUI (@nemu_nemu5522) December 27, 2019

ティッシュを2枚に剥がして、内側になっている面で皮脂が気になるところ押さえるとちゃんと吸ってくれますよ

— @ (@dndn_pan) January 15, 2020

あぶらとり紙より2枚重ねのティッシュを剥がした内側の方がよく脂取れるよね

— ひよって呼んでいいか？ (@hiyo_p) January 15, 2020

二枚重ねのティッシュをバラして内側の面を使って優しくメイクの油浮きを油取りすると、そこら辺の油取り紙よりぐんぐん吸い取るのマジだった。さらっとする。カサカサしない。

— ✝️ ✝️ (@tugu_99) January 5, 2020

さっきTLでみた化粧直しの際にティッシュの二枚重ねの内側で脂をとるっていうのやってみたら肌がマットになってめちゃめちゃよかったな

— 275 (@275ppic) December 25, 2019

このティッシュペーパーの内側を使った皮脂オフなら、わざわざあぶらとり紙を持ち歩かなくてもOK！ ティッシュペーパーならどこでも手に入りやすく、だいたい1枚1円程度のあぶらとり紙よりかなりお安く済むのも嬉しいポイントです◎

たくさんの人がすでに愛用している「ティッシュの内側」を、あなたの肌でもぜひお試しあれ！