オリーブオイルは血糖値の上昇を抑える

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そもそもなぜ肥満になるのかを考えてみると、血糖値糖質が重要になってきます。糖質を食べ過ぎて血糖値が過剰に上昇した状態が続くと、糖質は分解・合成されて中性脂肪となり、これが蓄積して肥満になっていくのです

ちなみに糖質と食物繊維を合わせて炭水化物になります。食品の成分表に糖質の表示がない場合は、炭水化物の量を目安にしましょう。

血糖値の過剰な上昇が肥満に繋がるので、血糖値の上昇を極力抑える、または緩やかにする必要があります。そこでオススメなのがオリーブオイルなんです。

「え!オリーブオイル!?油だから脂肪の取り過ぎで太っちゃう!」と思うかもしれません。

実は、脂肪は分解・合成されて体に必要な物質に変換されますし、取り過ぎても便として排泄さてしまうのです。

脂肪の取り過ぎと肥満には直接の関係なし!

脂肪の取り過ぎは、実は肥満と直接関係はないのです。ただ、脂肪の過剰な摂取は体に悪いので注意しましょう。

オリーブオイルは糖質と一緒に摂取すると、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。つまり太りにくくなるのです。

エキストラバージンオリーブオイルがおすすめ!

オリーブオイルにも様々な品質があります。効果が期待できるオススメのものは、エキストラバージンオリーブオイルです。

パンやパスタなどの糖質にオリーブオイルを加えることで、血糖値の上昇が抑えられることもわかっています。(中略)糖質を単独でとるよりも脂肪を一緒にとったほうが太らないのです。とくに、オリーブオイルの効果は絶大です。

牧田善二 (2017). 医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 ダイヤモンド社

オリーブオイルのオススメ活用方法

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オリーブオイルの1日の摂取目安量ですが、多くて大さじ3杯までにしましょう。1回の食事に大さじ1杯摂取するのがオススメです。

オリーブオイルの摂取方法はいくつかあるので、これから紹介していきますね。

オリーブオイルをそのまま飲む

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オリーブオイルを食事の直前に大さじ1杯飲みましょう。食事中でも構いません。大事なのは、お米やパンなどの糖質と一緒に摂取する事がポイントです。

この方法だと、オリーブオイルを使用しない料理でも、安定して摂取する事ができます。ただし、油をそのまま飲むので、合わない方は次に紹介する方法で摂取しましょう。

オリーブオイルを料理に加える

オリーブオイルをサラダや肉料理など、様々な料理にかけてみて下さい。加熱によって栄養も変化しにくいので、様々な料理に応用できます。

特にサラダとの相性は抜群です。食物繊維豊富な野菜を摂取する事で、腸内環境の改善も期待できるため、一石二鳥です。

最後に

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このようにオリーブオイルには、適切な量を料理に加えるだけでダイエット効果が期待できます。また、オリーブオイルは料理に加えるだけで、ちょっとオシャレな感じにもなりますね。

ただし、ご飯やパンなどの糖質を食べ過ぎていいという訳ではありません。糖質を少し制限した上で、オリーブオイルを摂取しましょう。

食事をオシャレにすれば、必然的に体もオシャレになります。オリーブオイルを食事に加えて、理想の体を手に入れるため頑張りましょう。
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