気付けばパーソナルトレーニング歴2年。
どうも、あと136日で美ボディを手に入れる予定のとまるです。
トレーニングを始めてみたいという友人より「パーソナルって実際どうなの?」と尋ねられ、「いい師につけば最高の自己投資!!」と答えたところ「いい師がわからん」と言われました。
と、いうわけで今回は自身のボディメイク経験を経て思った「いい師(トレーナー)」について語りたいと思います。
パーソナルを続ける理由
2年もパーソナルトレーニングを受ければ、もう粗方のルーティンはあって、大体のウェイトやマシンの使い方はわかる状態。
その上でパーソナルを続ける理由は「継続の難しさ」と「筋トレの奥深さ」にあると思います。
モチベコントロール
筋トレ1年継続率は4%未満と言われています。
トレーニングは身体に負荷をかける行為、「ちょっと疲れてる」とかでやりたくなくなって当然!
私はしょっちゅう嫌になってます。
そんな私の特効薬。
見張ってもらう。
変化やフォームを誉めて貰うとトレーニングは一層楽しくなります。
誉めれば伸びる子。
それ以前、シンプルにお約束してるとそうそうサボれませんよね。
フォーム修正
毎回のようにやっている種目でも、暫く自分でやっていると癖みたいなものが出てくるようです。
パーソナルでは安全かつ効果的な動作でトレーニングできるよう、定期的にフォームの修正を行ってもらいます。
トレーニング始めた初期からいまだにフォームがしっくりこない種目もあります。
フォームが崩れると決まって「レベルが上がったから出来ない事が増えたんだ」という話をされます。
奥が深いなあ、トレーニング。
マスターできる気なんてまだまだ全然せず、今後も定期的にトレーナーさんのお世話になりたいと思っています。
目的で選ぶべし!!色々なパーソナル
「ボディメイク」「身体機能向上」「コンテスト対策」など、トレーニングひとつとっても幅広い分野があります。
パーソナルトレーナーにもそれぞれ得意分野や個性があるため、立地や知名度だけでなく、発信されている内容や人づての紹介など、相性の良さそうなトレーナーを探す事が大事だと思います。
レッスンやコーチについて
本来身体を支える筋肉は勝手に備わるものですが、姿勢の崩れにより使われない筋肉はどんどん衰えます。
私はつい1年前まで、前腿の大きな筋肉のみ使う歩き方が癖から内腿/お尻/背中の筋肉が衰え、膝が曲がった状態で歩いていました。
こういった「長年の身体の癖」をとってあげるには、トレーニングをすると同時に「正しい姿勢/動作」を習うと改善が促進されます。
自身のケースではボディメイクの大会出場を目指し始め、ウォーキングやポージングを習う事により自分がいかに身体を使えていなかったかを痛感しました。
私のウォーキング推し講師はモデルインストラクター協会認定ウォーキングスタイリスト はじめ先生。
日常歩行からランウェイウォーキングまで幅広い歩行を老若男女問わず懇切丁寧に教えてくださり、オンラインレッスンも開催されているため、「ちょっとだけ興味が」なんて方にもオススメです。
推しトレーナーが推しな理由
癖ってなかなかとれないから癖なんですよね。
自分の癖を知った上で、普段とは違う動きをするために、やっぱり必要なのは筋肉。
私は姿勢から細かなトレーニングフォームの修正、果てにはポージングまで教えてくれる岩谷トレーナーに師事しています。
画像:岩谷トレーナー監修かたぎり塾茅場町店
トレーナーを選ぶポイント
ここにテキストをいれてください。「突然ですがいいトレーナーの条件ってなんですか」と岩谷トレーナーに尋ねた所。
「”なぜ”があるトレーナー」だと即答されました。
トレーニング種目にしても食事の方針にしても、画一的なメソッドではなく「その人相手だから勧める理由」がなければパーソナルである意義がありません。
「ちゃんと理由があって勧めていれば、”なぜ”(目的)に立ち返って再考する事ができます。」と岩谷トレーナー。
「とにかく痩せたい綺麗になりたい」と門戸を叩いた2年前、「大会出てみたい」と宣った1年前、私自身どんどんトレーニングの目的が変わりゆく中でいつも最適なメニューを提案してもらっていると実感しています。
距離感天才で居心地が良い
私が個人的に感動した岩谷トレーナーの推せるポイント、真後ろ(相手の死角)に立たない。
指導相手に不快感を与えないよう意識的に立ち位置を考えているそうです。
あと「ちょっと脂肪つきました?」みたいな、はっきり物事を言う感じもすぐ怠けちゃう私には合ってます(笑)
パーソナルは1対1で過ごすものなので、目的に合致したレッスンをストレスなく受けたいものですよね。
決して安価なものではありませんが、体験制度など活用しつつ「ご自身に合ったメニュー」と「心地の良い空気感」を妥協無く探してみる事で、パーソナルの経験は最強の自己投資になり得るものだと思っています!
著者のプロフィール
とまる ゆき(本名:渡丸 優生)
1990年生まれ。東京都出身。 美術大学卒業後、ゲーム分野のクリエイターとして活動。 2016年より不動産販売会社にて事務職に就いたはずが、新規事業立上の担当となりデザインから運営までを行うようになる。 2022年に現在の収益不動産事業会社に転職。 2023年4月に人生で初めて出場したベストボディ・ジャパン千葉県大会にて5位入賞する。
この記事を書いた人
Cinderella Fit 編集部
「美容従事者すべてにリスペクトを」頑張る女性にスポットを当て、人と人を繋いで行きます。
美容メディア CINDERELLA FIT
運営会社 Beauty&Technologies