そんなときは、もしかしたらスキンケアの仕方や生活習慣になにか問題があるのかもしれません。
今回は、ツルスベ美肌の持ち主は決してやらないNG習慣と間違いスキンケアをご紹介します。
美肌を妨げる!美人はやらないNG習慣と間違いスキンケア6つ
①コスメを次々に塗る

たくさんのコスメを使って念入りにスキンケア。
でも時間がないからと、次々に塗ってしまったりしていませんか?
スキンケアでは、1つ1つが肌に浸透する時間を空けないと、せっかく塗っても無意味になってしまうことも。
洗顔後すぐの化粧水から最後の乳液またはクリームまで、1つつけたら2~3分おいてから次を塗るようにすると、コスメの効果を無駄にしなくてすみます。
②朝からしっかり洗顔
メイクをしていない状態の朝は、洗顔料をたっぷり使ってしっかり洗顔する必要はありません。
洗浄力の強い洗顔料で朝から洗顔してしまうと、肌に必要な潤い成分まで落として乾燥しやすくなってしまったり、肌トラブルを起こしやすくなってしまったりします。
朝はお湯洗顔か肌にやさしい洗顔石鹸のみでOK。洗い過ぎて逆に肌荒れを起こさないよう注意しましょう。
③洗顔後シャワーですすぐ
丁寧に洗顔をしてすすぐだけ、という状態になったら顔に熱いシャワーを浴びて……というのは、意外とやってしまいがちなNG。
肌に熱いお湯をかけると、肌の潤いに必要な皮脂まで落ちてしまいます。
さらに、シャワーはデリケートな顔の皮膚には強すぎる刺激。ちょっと面倒でも、温めのお湯を手ですくってすすぐようにしましょう。
④ブラシやパフを洗わない
出典:weheartit
メイクブラシやパフは、顔に触れるもので、しかも使う度に汚れるものです。
放置しておくと雑菌が繁殖してしまうため、そのまま使い続けると肌に汚れや雑菌が付着して肌トラブルを引き起こす可能性があります。
メイクブラシは定期的に中性洗剤などで洗って陰干し、パフは使い捨てを使用するなど、清潔に保つよう心掛けましょう。
⑤メイクをしたままで運動

ダイエットのためにジョギングしたりジムへ行くのに、わざわざメイクして出かけたりしていませんか?
メイクをしたまま運動をして汗をかくと、開いた毛穴の中にメイクしたものが入り込んで毛穴を塞いでしまう可能性があります。
運動後汗を拭くためにタオルや手で擦ると、毛穴にさらに汚れを押し込んだり、肌をこすってしまうことになります。
すると毛穴汚れを悪化させ、デリケートな肌を痛める原因に。
運動するときはメイクを落としてすっぴんで、汗を拭くときはタオルでそっと押さえるように。そして、できるだけ早く洗顔するようにしましょう。
⑥横向きやうつ伏せで寝る
出典:weheartit
寝る時の姿勢って、だいたい決まっていますよね。
一番良いのは上向きに仰向けで寝る姿勢です。
それ以外の姿勢は肌がこすれてシワやくすみ、たるみの原因になることがあります。いつも同じ側の横向きで寝ると片方だけほうれい線が濃くなったり、体がゆがんでしまうことも。
始めは慣れないかもしれませんが、肌のためにもスタイルのためにもまっすぐ仰向きで寝るクセをつけましょう。
せっかく効果の高いコスメを使って丁寧なスキンケアをしていても、間違ったケアやNG習慣で台無しにしてしまってはもったいないですよね。
ちょっとしたコツに気をつけて、スキンケアの成果をしっかり実らせてくださいね!