逆効果?化粧水をバシャバシャつけるのは間違い?

高い化粧水よりもプチプラ化粧水をバシャバシャつけて保湿するのがいいというのを聞いたことがあると思います。

実は、あまり多すぎる化粧水をつけてしまうと逆に乾燥するらしいのです!!

保湿限度量とはどうやって見分けるのかをご紹介します!

化粧水を塗りすぎると逆効果!?

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化粧水は保湿の基本ですから、たくさんつけておけばより保湿できる・・・と、思っていませんか?

肌の保湿を司る角質層は0.02mmしかないので、たくさんつけたからといって、いくらでも吸収できるというわけではないのです。

角層は表皮の最表面にあります。その厚さは平均で約0.02ミリ、たかだか食品用ラップ程度の非常に薄い膜ですが、バリア機能と保湿機能という大切な役目を果たしています。
花王株式会社

むやみに保湿ケアをし過ぎることは逆効果になります。過剰な保湿は、かえってバリア機能を低下させてしまう可能性があるからです。
スキンケア大学

化粧水の付け過ぎは、化粧水が肌から蒸発する際に肌の水分も一緒に蒸発させてしまうことがあるので注意しましょう。
過剰な保湿は、「潤っているから大丈夫」とセンサーが誤解し、働きを鈍らせてしまう可能性があります。
スキンケア大学

逆につけすぎてしまうと、乳液を浸透しなくなってしまい肌の化粧水が蒸発してより乾燥・・・なんてことも。

また、保湿されすぎて「もう保湿効果のヒアルロン酸をつくらなくてもいいよね」と肌が判断してしまうこともあるのだとか。

そういったセンサーの乱れも、過剰保湿から生じてしまいます。


バリア機能の低下にもつながる

化粧水が角質層をふやかしてしまい、バリア機能が低下してしまうという問題があります。肌が過敏になったり、紫外線のダメージでシミが出来たりとデメリットが多いのが心配ですね。

保湿限度量はどのように分かる?

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保湿限度量とは、保湿が出来る限界の量のことです。

この保湿限度量は、人によって異なりますし、肌の調子でも異なります。

なので、自分の手で確認しながらゆっくり塗っていくということが大切です。

肌がもちもちになったら保湿限度量!

化粧水は肌の感触を確かめながら手でつけるようにしましょう。

もちもちになったら限度量なので、それ以上つけるのをやめるようにすれば、問題ありません。

保湿は化粧水でしっかり行いましょう!

保湿の基本は化粧水です。しかし、つけすぎは禁止ということですね!

自分の肌と向き合いながら、足りないところに化粧水を追加して、十分なところにはつけすぎないように調整してみましょう。
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