なぜ肌がつっぱるの?正しい石鹸洗顔のコツ!

アトピーを経験し、高級石鹸を使ってケアしたけど治らない・・・。

今回は実体験を少しお話しますね。筆者は28歳から32歳まで、急性アトピー性症状で、表皮がカピカピのひび割れのボロボロの状態でした。

こんなときは、髪の毛も悲惨なもので、もうガサガサのボワボワでした・・・。

高級な植物成分の多いと謳われる海外の有名ブランドのフェイスソープバーを使っていましたが、それでも顎のラインなどはガサガサになってしまいました。

この石鹸バーのなにが悪いのか?と、当時は化粧品の作り方も成分意味も成分表の読み方らも分からないまま考えていました。

石鹸1

本当に良いものを使っているのか?作り方・成分がは大丈夫?

そんな中、植物100%の石鹸をイギリスで体験し、いままで、植物100%でつくられた石鹸素地の商品を知らなかったので、使ってみて効果の違いにびっくりしました。

石鹸に牛脂が配合されていて、溶けにくいように、固まりやすいように作られていたのが原因とわかってきたのです。

石鹸はアルカリ性が9から11と大変高く、表皮の角質を落としてくれます。

簡単な表皮ピーリングをしているようなものです。だから石鹸洗顔後は肌色のトーンが明るくなり、色が白くなったような感じがします。

表皮は肌の潤い成分があり、HP(ペーハー)は弱酸性で、外界のバクテリアなどの細菌が皮膚から入ってこないように保護しています。

この保護している表皮を石鹸のアルカリ成分で取ってしまうので、顔の皮膚がカピカピしたような気がするのです。

肌がカサカサになる石鹸洗顔をしっとりさせるには?

では、石鹸洗顔でカサカサにならず、潤いたっぷりの肌にするにはどうすれば良いのでしょうか?

石鹸3

それは泡に「砂糖」「はちみつ」などの糖分を混ぜるだけ。

この糖分が肌の保湿効果へと働きかけます。

石鹸4

また、お手元の石鹸の植物オイル成分が十分でない場合は、キッチンからオリーブオイルなど必ず植物オイルを利用して、はちみつと一緒にティースプーン一杯ほど混ぜて使ってみてください。ねっとりとしたクリーミーな泡になると思います。

泡をボコボコ大きく作るのではなく、肌に密着するねっとりとした細かい泡をつくり、表皮だけでなく自分の体内からでる古い皮脂の汚れもしっかりとりましょう。

汗の残りや古い皮脂が皮膚の中に閉じ込めれていると、ニキビや肌荒れの原因に繋がってしまうので注意してくださいね。


いかがでしたか?

肌に密着するねっとりとした新しい泡感覚を試してください。

ベルベットのような小さな泡で洗ってみてください。

お肌の質感が、もっちりしたと思います

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