【辛口レビュー】美白に効果あり?美容液4選使ってみた!

夏は角質が分厚くなる季節。シミの原因になるメラニンが古い角質と一緒に肌に残っていると、シミができやすくなるそうです。

色々な美白コスメを試し続けていますが、すでにできたシミにアプローチするコスメって少ないんですよね。

今回はそんな夏終わりのお疲れ肌に使ってみたい美白に効果があると言われる美容液4つを使ってみました!

雪肌精「クリアトリートメントエッセンス」

出典:cosme


雪肌精のクリアトリートメントエッセスは、雪肌精オリジナルの和漢植物エキスを配合。

夏のダメージを受けた肌をなめらかに整えます。

特に古い角質をメラニンと一緒にふき取れるので、メラニンが肌表面に沈着して、シミの原因になるのを予防できるのです。

レビュー

潤いのある乳液のようなテクスチャー

雪肌精の拭き取り美容液は、コットンに含ませて肌の上を優しくすべらせるように使います。

拭き取り洗顔のようなものかと思いましたが、洗顔の後にすぐ使うので、コットンに目立った汚れは見えません。

一見、古い角質は取れているのか不安になりましたが、使った翌朝から肌の透明感が違いました。

メイクのりがいい!

雪肌精クリアトリートメントエッセンスを使ってからメイクすると、いつもより化粧品の馴染みがよく、メイクの密着度もアップしました。

メイクが崩れやすい夏にはぴったりだと思います。

アンプルール「ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110」

出典:ampleur


ドラッグストアで売っている美白コスメのレビューを見ると、「シミに効果がなかった」という口コミを多く見かけますが、実はそれは当然のことなんです・・・。

ほとんどの美白コスメは、将来できるシミを少なくするためのケア、つまり予防美白なのです。

「今はシミやくすみはないけれど、予防のために美白したい」という場合には、メラニン抑制効果のある美白成分を含んだ化粧品、「すでにできてしまっているシミやくすみを消したい」という場合には、還元効果のある美肌成分を含んだ化粧品を選びましょう。



つまり、今あるシミをなんとかしたい、これ以上濃くしたくない、という場合は、メラニン抑制効果に合わせて、還元効果のある美白成分が必要なんですね。

アンプルールの集中美容液はハイドロキノン配合!

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンは、メラニンの生成を抑制する働きと、メラニン色素を還元する働きがあり、すでにできたシミにも有効だと言われています。


もともとあるシミが完全に消えるということはありませんが、メラニンを合成させる「チロシナーゼ」という酵素を弱らせることができ、メラノサイトの働きを抑え、メラニンの数を減らすことができます。

メラニンは紫外線などの刺激によって酸化され、黒く濃くなる性質があります。ハイドロキノンは還元作用により酸化を還元することで、メラニンの色を薄くすると考えられています。

つまり、シミを薄くして目立ちにくくさせる効果が期待できるというわけです。

アンプルールは刺激を抑えたハイドロキノンを使用

ハイドロキノンは肌への刺激が強い成分ですが、アンプルールでは「新安定型ハイドロキノン」という、刺激を抑えながら安定した働きをするハイドロキノンを使用しています。


ブライトニング成分として注目のハイドロキノン。効果が高い反面、光や酸素、熱に対して不安定で取り扱いが難しいことから化粧品への配合は困難とされていました。

アンプルールの「新安定型ハイドロキノン」は、これまでよりずっと安定して効果が発揮される上に、お肌に対する刺激もぐっと少なくすることに成功した画期的な成分です。


レビュー

11mlと少量ですが、シミの部分にだけ使うので1本で2ヶ月近くは使えそうです。

見た目ではシミの変化はまだ特に感じませんが、刺激がなく肌トラブルも起きずに毎日使用できています。

美白コスメは、肌のターンオーバーが明けてから効果を実感し始めるそうです。筆者の年齢ならターンオーバーに40日ほどかかると思うので、まだまだ効果に関しては正直断言できません。

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1回に使う量はこれくらい。

刺激を抑えているぶん、効果は穏やかなのかな?ですが、くすみがちだった目の下の肌色がワントーンアップしてきましたね。(シミが目の下に集中していて、目の下に塗っているからでしょうか)

ハイドロキノン配合のコスメはドラッグストアではほとんど販売されていませんし、刺激の強さが心配な商品もネットに多いですが、アンプルールは刺激が少なめ。

肌に刺激を与えずに今あるシミをケアできる、中々ないプレミアムなコスメだと思います♡

シミに変化があったら、再度レビューしますね!

無印良品の「薬用美白美容液」

出典:muji


辛口批評雑誌で有名な『LDK』で絶賛されていた無印良品の薬用美白美容液。

美白化粧品で有名な『HAKU』よりも、シミに対する作用が強いという実験結果が出たようです。


  • 美白有効成分:ビタミンC・2-グルコシド
  • 抗炎症成分:グリチルリチン酸2K
  • 保湿成分:チンピエキス、スベリヒユエキス
薬用美白美容液には、上記の3つの成分をはじめ、ヒアルロン酸やリピジュアなどといった保湿成分や、グレープフルーツ種子エキスやアンズ果汁など、植物成分も配合されています。

無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーなので、敏感肌でも使いやすいのがポイントですね。

レビュー

  • 大人ニキビができていた時期に使ってもピリつかなかった
  • 肌に透明感が出るといった即効性は感じなかった
  • ベタつきがなく、無香料で使いやすい
  • シミの増減は特になし


まず、普段は美白ケアで有名なアンプルールのスキンケアで美白ケアをしているのですが、化粧水や乳液だけでも翌日には肌のくすみが減りました。

筆者個人の意見ですが、無印の薬用美白美容液は高い美白美容液に比べると肌に透明感が出るまでの期間が長く感じました。


シミ予防を長く続けるには最適?

刺激の低さと値段の安さは魅力的。美白ケアは継続して行って効果が出るものなので、使い続けられる値段かどうかという点も化粧品選びには大切です。

無印良品の『薬用美白美容液』は、50ミリで税込1,390円。1ヶ月使ってみましたが、筆者の場合は夜のみ使用で、半分くらい消費しました。

1本で最大2ヶ月は使えると思うので、1,390円はとても良心的な価格ですね。

筆者のように、すでにあるシミを消したいという場合は、色素沈着したシミに働きかける美白美容液の方がいいかもしれません

まだ目立つシミはないけど将来のために予防したい、という場合は長く使い続けられるプチプラな無印良品の『薬用美白美容液』はぴったりだと思います。

ワンバイコーセー「メラノショットホワイト」

出典:cosme


4月発売から今まで、3ヶ月以上使っていますが(2本目です)、コウジ酸の効果で新しいシミもできず、すでにあったシミも薄くなってきています。

コウジ酸はメラニンの生成を抑える働きがあり、決してできたシミを薄くする働きがあるわけではないので個人差はあると思いますが、筆者と同じように使い続けてシミが薄くなったと実感したという口コミがいくつかありました。

また、肌のくすみ対策にも効果があり、これを使い始めてから肌がくすむことが少なくなりましたね。

ちょっとアルコール成分の臭いが気になりますが、今のところ肌トラブルも起きていないので、秋も引き続き使う予定。

ドラッグストアで購入できる美白美容液の中では、ダントツでおすすめしたいアイテムです。

おすすめキーワード美白美容液

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