結論。男性が浮気をするたった1つの”本当”の理由

前回おこなったアンケート『男性が結婚で後悔していることTOP3』の第1位は、「妻がセックスをさせてくれなくなった」でした。

たいへん興味深い結果ですが、しかし、それ以上に驚くことは、妻とセックスを楽しんでいる人は、結婚を後悔していないことです。

アンケートは、20代・30代に対してのものですので、それ以上の年齢の場合はまた変わってくるとは思いますが、とはいえ、基本的に男性はセックスをしていれば不満をもたないものと考えてよいでしょう。

そうです。

男性は、妻がセックスをさせてくれなくなったことで、結婚に後悔をおぼえ、セックスをしたいがために浮気をするのです。

ちょっと論理に飛躍がありますが、しかし、あながちバカにできない説ではないでしょうか。

以下は、この仮説を裏付ける男性の心理です。

人間は、何度も拒絶されると心に深い傷を負います。

それはセックスであっても同様です。

彼と長く付き合っているうちに、だんだんとセックスの回数が減っていったのなら問題ないのですが、女性が何度も拒絶してきた場合は危険です。

実は、拒絶される男性側にも問題があるのですが、それでも男性は、女性に何度も拒絶されているうちに、なんだか男としての自分を否定されているように気になってきます。

こういった心理になるのは、女性も同じです。

しかし、「妻が何度もセックスを求めて、夫がそれをすべて拒絶する」といったケースはマレなので、男性が傷つくケースが多くなります。

そして、浮気も男性がすることが多いのです。

これはニワトリが先かタマゴが先かみたいな話なのですが、浮気相手はセックスしてくれます。

「セックスをしたから浮気」という考えかたもありますが、それはさておき、とにかく浮気相手の女性は、セックスを拒絶しません。

これは自尊心を深く傷つけられた男性にとって、とても嬉しいことなのです。

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今の時代、「浮気は男の甲斐性」なんて言う人は、どこにもいません。

浮気が発覚した場合、男性は職場に居づらくなって、たいていは職を失います。

もちろん離婚の原因にもなります。

そんなリスクをおかしてまで浮気する人は、滅多にいません。

もし、彼が浮気をしていそうだと思ったら、夜の生活を振り返ってみるとよいでしょう。