「性欲・精力アップ♡」彼が摂るべき栄養＆食材リスト

腸は、さまざまなホルモンを作っている大切な器官です。

男性ホルモンとして知られる「テストステロン」の分泌にも、腸内環境が密接に関わっています。

春は、新生活による環境の変化や花粉などのアレルギーによってストレスがかかり、腸内環境が乱れやすくなる季節。

腸内環境を整えるには、「腸に良い細菌を摂ること」と「その細菌が元気に活動できるための栄養源を与えること」、そして「腸の動きを活発にさせること」が重要です。

「細菌」と「エサ」を意識した⾷⽣活が、男性ホルモンの安定的な分泌につながると心得ましょう◎

積極的に摂取したいのが、「イヌリン」と「発酵性⾷物繊維」。

最近注⽬の⽔溶性⾷物繊維の⼀種「イヌリン」は、根菜類に多く含まれています。

また、「もち⻨」は、発酵性⾷物繊維として優秀な⾷品です。

・発酵⾷品

・味噌

・納⾖

・漬物(植物性乳酸菌)

・チョコレート

・チーズ

・⽔溶性⾷物繊維を多く含む⾷品

・発酵性⾷物繊維を多く含む⾷品

・茶⾊の穀物類(もち⻨・⼤⻨・⽞⽶)

・ニンニク・タマネギなどの根菜類

・コンブ・モズク・メカブなどの海藻類

メンタルをケアしないと、性的な活動は向上しません。

新型コロナウイルス感染拡⼤で外出が難しくなっている今、慢性的な運動不⾜を感じている⼈も多くなっています。

1⽇あたりの歩数とうつ病の発症率の間には相関性が⾒られ、「⾃粛要請・緊急事態宣⾔後、1⽇の歩数が3,000歩未満の⼈が約3割」との調査結果も。

メンタルケアに効果的なのが、気持ちを安定させてリラックスやストレス軽減の効果を持つ「セロトニン」です。

「セロトニン」はそのものを摂取することができないため、体内での合成に必要な栄養成分を⼗分に摂る必要があります。

「セロトニン」の合成には、必須アミノ酸の「トリプトファン」と「ビタミンB6」を⼀緒に摂取することが必要。

「トリプトファン」は⾁類・⿂類・⼤⾖・チーズに多く含まれています。

また、⽜⾁には「トリプトファン」に加えて、必須脂肪酸のひとつで⾼揚感や多幸感をもたらす脳内物質「アナンダマイド」に変化する「アラキドン酸」も含まれています。

⽜⾁は、「セロトニン」と「アナンダマイド」という「ハッピーな気持ちにさせてくれるホルモン」をどちらも作りやすくしてくれる優秀な⾷品なんです◎

・⾁類

・⿂類

・⼤⾖

・チーズ

・バナナ

・ゴマ

「ビタミンD」は、テストステロンの値も上げるため性欲増進につながり、精力アップには特に重要な栄養成分です。

太陽光は「ビタミンD」を体内で産⽣するのをサポートしてくれるのですが、外出の自粛などで太陽光を浴びる時間が少なくなると「ビタミンD」は⽋乏しがちに。

そのため、⾷品によって「ビタミンD」を補うことが重要です。

「ビタミンD」は、サケやマス、サバといった⿂類や、キクラゲ、シイタケ、マイタケなどのキノコ類、他にタマゴや乳製品にも豊富に含まれています。

⾷品から上⼿に「ビタミンD」を摂取しましょう◎

・サケ

・サバ

・チリメンジャコ

・キクラゲ・シイタケ・マイタケなどのキノコ類

・タマゴ

・乳製品

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いかがでしたか？毎日の献立に取り上げてみては？

※ 月刊TENGA引用