探偵が教える!7つの無意識の口癖・仕草でわかる隠れた本音

人は誰でも、無意識のうちに口にしてしまう言葉があります。

「なるほど」「へぇ」「そうなんだ」などの相づちは、その場では特に意味のない言葉に思えるかもしれません。

しかし、探偵の聞き込みでは、こうした無意識の言葉こそが、その人の本質を映し出す重要な手がかりになります。

たとえば、「〜という感じ」と曖昧な表現を多用する人は、自分の意見を否定されることを恐れている傾向がありますし、「おおー」「すごいすごい」と過剰に反応する人は、深く考えず大雑把な性格であることが少なくありません。

短い相づちや口癖であっても、そこにはその人ならではの思考パターンや性格が如実に表れます。

今回は、探偵が聞き込みの現場で実際に使っている、話し方・口癖から相手を見抜く7つのポイントをご紹介します。

探偵が見抜く「口癖と相づち」に隠れた本音とは

聞き込みの場面で相づちを交わす女性2人の写真
出典:shutterstock 

人の本音は、本人が「見せよう」とした表情や言葉よりも、ふと漏れる口癖や相づちに出やすいものです。

探偵の聞き込みでは、相手はほとんどが初対面で、簡単に本性を表すことはありません。だからこそ、会話をできるだけ続け、相手の心を開かせながら、こうした言葉の癖や変化を見逃さないようにしています。

同じ言葉が何度も繰り返されるときほど、その裏にある心理を疑ってみる。

その視点を持つだけで、相手の反応の「軽さ」や「緊張」、「ごまかし」が見えやすくなってきます。

無意識の言葉に表れる7つのサイン

距離を取りつつ会話する女性2人の写真
出典:beautyまとめ  


① 人見知りの人ほど、妙に馴れ馴れしく「ちょっと」と話しかけてくる

子どもの人見知りは分かりやすいものですが、大人の人見知りは一見すると気づきにくいものです。中には、初対面でも堂々と話しているように見えて、後から「実は人見知りなんだ」と語る人もいます。

人見知りの人は、話の輪に入るときにどこかぎこちなさが出ます。車の合流で一度減速してから急に入るように、会話にも一拍の迷いが生じるのです。

「ちょ、ちょっといいですか?」など、不自然に丁寧で馴れ馴れしい話しかけ方をする人は、内心では強く緊張しています。本当に人見知りでない人は、違和感なく自然に会話に溶け込めるものです。


②「そうですね」を連発する人は、話を真剣に聞いていない

人と会話しているときに、「そうですね」と無意識に口にしてしまう人は多いと思います。しかし、この「そうですね」を頻繁に使う人ほど、実は話を重要だと思っていないケースが少なくありません。

「そうですね」と何度も返す人は、会話そのものにあまり意味を感じていなかったり、深く考えるのが面倒なので、とりあえず肯定しておこうという気持ちが、無意識のうちに相槌として表れているのです。

そのため、「そうですね」と言われたからといって、賛同してくれている、納得してくれていると受け取るのは危険です。相手にとっては、その話題は特に重要ではなく、意思表示や意思決定をする必要がないと判断しているだけで、「そうですね」と軽く流している可能性が高いのです。

このタイプの人に対しては、選択肢を提示して質問するのが有効です。たとえば、「AとBのどっちがいいと思う?」と聞けば、「そうですね」とは答えられません。「Aがいい」「いや、Cの方がいい」と、否応なく自分の考えを示すことになるでしょう。


③すぐに「ごめん」という人は負けず嫌い

大人になると、本当は納得していなくても、謝らなければならない場面が出てきます。そうした状況で、本当は絶対に謝りたくないと思っている負けず嫌いの人ほど、「ごめん」を連発する傾向があります。「ごめんごめん、悪いのは自分ですよ」こう言って早くその場を終わらせようとするのです。

本当に反省して謝っているのであれば、「〇〇をしてしまって申し訳ない」「あなたを傷つけてしまった」といったように、理由や具体的な内容を添えて謝るはずです。理由も説明せず、すぐに「ごめん」と口にする人は、心の中では「本当は謝りたくない」と思っています。さらに「ごめんごめん」と何度も繰り返す人は、「ごめん」という言葉に重みを持たせたくない心理が働いています。

一度だけ「ごめん」と言うのと、何度も「ごめんごめん」と繰り返すのとでは、相手に与える印象はまったく違います。後者ほど、プライドが高く、謝罪そのものを軽く扱おうとしている人だと言えるでしょう。


④「絶対に」を多用する人は、本気で反省していない

何かミスをしたときに、「今回は失敗してしまったけど、次は絶対に失敗しないようにがんばります」このような言葉を口にする人に限って、数日後に同じミスを繰り返してしまうことがあります。

すぐに「絶対」という強い言葉を使う人は、実際にはそれほど強い覚悟がないにもかかわらず、言葉の力でごまかそうとしている場合が多いのです。本当に熱意があり、本気で改善しようとしている人であれば、「絶対」という言葉は簡単には使いません。なぜなら、できなかった場合に嘘をついたことになり、自分自身に強いプレッシャーがかかるからです。

「絶対にやりません」と言ったにもかかわらず、同じ失敗をした際に「失敗しました」と平然としている人も少なくありません。そのときに「以前、絶対にしないと言っていたよね?」と指摘すると、また同じように「もう絶対にしません」と言うのです。

このタイプの人にとって「絶対」という言葉は、決意ではなく、その場を乗り切るための免罪符のようなものなのでしょう。一方で、「次は失敗しないために、〇〇をします」と具体的な対策を口にする人は、同じミスを繰り返しにくく、本気で反省しているケースが多いと言えます。


⑤「なるほど」とよく使う人は、別のことを考えている

人が真剣に話をしている最中に、「なるほど」と深くうなずく人がいます。一見、話をよく理解し、納得しているようにも見えるでしょう。

しかし、本当に話を聞いているのであれば、「そうですね」と共感したり、質問をしたり、あるいは自分なりの意見を返すはずです。それにもかかわらず、「なるほど」だけで済ませる人は、実は話をほとんど聞いていないことがあります。

「なるほど」とうなずくことで、「聞いていますよ」という姿勢を装い、会話をやり過ごしているのです。

誰にでも経験があるでしょう。携帯を触りながら話を聞いていたり、別の悩み事を考えているとき、相手の話に対して無意識に「なるほど」とつぶやいてしまうことが。そうしたとき、内容はほとんど頭に入っていないはずです。


⑥「〜っぽい」よね、と頻繁に言う人は寂しがり屋

特に女性に多い印象ですが、「〜っぽいよね」という表現をよく使う人は、寂しがり屋な傾向があります。「〇〇さんってアイドルっぽいよね」「あの子って、ちょっと〇〇っぽいよね」こうした言葉は、会話の入り口として使われることが多いものです。

たとえば初対面の相手に対して、「ご職業は警察ですか?」と断定的に聞くのではなく、「警察っぽいですよね」と表現することで、もし間違っていても相手に反感を与えないよう、あらかじめ逃げ道を作っているのです。

このように「〜っぽい」という言葉を使う人は、相手との接点を持ちたい、会話を続けたいという気持ちが強く、無意識のうちにその表現を選んでいます。寂しがり屋な人ほど、自然と口癖になりやすい言葉と言えるでしょう。


⑦「要するに」をよく使う人は、論理立てて話ができない

「要するに」という言葉は、本来「ここまでの話を簡潔にまとめると」という意味で使われます。しかし、この言葉を頻繁に使う人に限って、話がうまく要約できていないことが多いのです。

説明を省略したり、結論だけを唐突に述べたりして、「要するに」と言ってしまう。あるいは、知識をひけらかすように長々と話したあとで、「要するに」を連発する人もいます。

実際に、論理的に話ができる人は、「要するに」という言葉をほとんど使いません。本当に分かりやすく伝えたいのであれば、最初に結論を述べ、そのあとに理由や背景を説明するからです。

論理が整理できていない人ほど、後から取り繕うために「要するに」が増えていく。

論理的に話せない人ほど、思いつきで口走った内容を後から取り繕おうとし、その結果「要するに」という言葉が増えていくのです。

まとめ:相づちと口癖は、相手の「温度」を映す

相づちと口癖は、相手の「温度」を映す
出典:shutterstock 

普段、何気なく使っている相槌や口癖はありませんか。そうした些細な言葉の中にこそ、その人の本性や思考の癖が隠れています。

会話の中で、同じ言葉を一度や二度使う程度であれば問題ありません。しかし、何度も繰り返される場合は、その言葉の裏にどんな心理があるのかを意識してみてください。

探偵の聞き込みでは、相手の言葉から本質を読み取り、「どうすればもっと話してくれるのか」を考えながら会話を進めます。だからこそ、相づちの種類や回数、言い回しの変化は、見逃せない大切なサインになります。

ぜひ一度、他人と話しているときに、自分自身がどんな言葉を頻繁に使っているのか、どんな口癖があるのかも意識してみてください。

※掲載商品は取材時点のものであり、現在お取扱いしていない場合があります。
※価格は編集部調べです。

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