【意識調査】性行為が肌に与える影響は?
性行為が肌に与える影響について、この半年間にセックスとマスターベーションを行った20代~50代の男女計400名を対象に調査した結果がコチラです▽▽▽
「セックス後、肌の調子が良い」と感じた女性は64.5%
性行為後の肌の調子の良さを実感している女性は「セックス後」で64.5%、「マスターベーション後」で48.5%と、多くの人が性行為後の肌の調子の良さを実感しています。
性行為後、化粧水でスキンケアした時と同じくらいの効果を実感した人が多数!
「セックス・マスターベーション」と「化粧水をつける」で同等の美肌効果を実感している人が半数以上という結果に!
50代女性のグループでは、半数近い46.9%が「セックス後の肌の調子は美容液を塗るのと同等」と回答しており、より高いスキンケア効果を実感している結果に。
50代女性のグループでは、半数近い46.9%が「セックス後の肌の調子は美容液を塗るのと同等」と回答しており、より高いスキンケア効果を実感している結果に。
コロナ禍、パートナーとの関係性で感じたストレス。男女それぞれの1位は?
女性の1位は「感染が気になった」が38.4%と、約3人に1人以上が新型コロナウイルスへの感染を気にしている結果に。
男性では、35.3%とこちらも約3人に1人が挙げた「セックスの回数が減った」が1位に。
同回答は、女性では23.2%で第4位でした。
男性では、35.3%とこちらも約3人に1人が挙げた「セックスの回数が減った」が1位に。
同回答は、女性では23.2%で第4位でした。
マスターベーションの頻度が高い人はマスターベーションでのストレスの軽減を実感
マスターベーションの頻度が高い人ほど、マスターベーション後にストレスが軽減されたと感じる傾向が見られました。
頻度が週3回以上のグループでは平均54.3%、週2回以下のグループでは平均36.4%と、はっきりと差が出ていますね。
頻度が週3回以上のグループでは平均54.3%、週2回以下のグループでは平均36.4%と、はっきりと差が出ていますね。
専門家に聞いた「美肌」と「性」の関係
セックスやマスターベーションをすると、一体どんな変化が体に起きているのでしょうか。
婦人科医の池下育子先生に、医学的な観点から「性」と「美肌」の関係について伺いました!
婦人科医の池下育子先生に、医学的な観点から「性」と「美肌」の関係について伺いました!
「満たされる性行為」は、血色の良さと保湿効果をもたらす♡
池下育子先生:
「男女ともに、好きな相手とセックスをしたり、マスターベーションをしたりすることで『幸せだな』と感じ、『セロトニン』や『ドーパミン』などの “幸せホルモン”と言われるホルモンの分泌量が増えます。
“幸せホルモン”が増えることで自律神経系が活発になると、肌のターンオーバーが活性化し、血流や血色が良くなり保湿効果も高まることにつながります。
また男性は性行為により、“男性ホルモン”と言われる『テストステロン』が活発に分泌されます。
この“男性ホルモン”は、筋肉・骨を作るだけでなく前向きな気持ちも作り、それにより自信がつくため見た目にも影響すると言えるでしょう」
※ 肌がキレイになるとは…→肌の血色が良い状態・肌に潤いがある状態・肌がなめらかである状態を指します。
「男女ともに、好きな相手とセックスをしたり、マスターベーションをしたりすることで『幸せだな』と感じ、『セロトニン』や『ドーパミン』などの “幸せホルモン”と言われるホルモンの分泌量が増えます。
“幸せホルモン”が増えることで自律神経系が活発になると、肌のターンオーバーが活性化し、血流や血色が良くなり保湿効果も高まることにつながります。
また男性は性行為により、“男性ホルモン”と言われる『テストステロン』が活発に分泌されます。
この“男性ホルモン”は、筋肉・骨を作るだけでなく前向きな気持ちも作り、それにより自信がつくため見た目にも影響すると言えるでしょう」
※ 肌がキレイになるとは…→肌の血色が良い状態・肌に潤いがある状態・肌がなめらかである状態を指します。
「アグレッシブ」と「リラックス」のバランスを保った性行為が「美肌」への鍵!
池下育子先生:
「交感神経(アグレッシブ)/副交感神経(リラックス)の両方をうまく使いこなしてバランス良く使うことで、心の状態が良くなり『ホメオスタシス(恒常性)』が保たれます。
例えば、パートナーとのセックスでは大人しくするだけよりも、時にはアグレッシブにして交感神経を優位に!
いつもと違うシチュエーションなどで刺激を与えてドキドキしたセックスの後にリラックスした状態をつくると、バランスが保たれて美肌につながるのではないでしょうか」
「交感神経(アグレッシブ)/副交感神経(リラックス)の両方をうまく使いこなしてバランス良く使うことで、心の状態が良くなり『ホメオスタシス(恒常性)』が保たれます。
例えば、パートナーとのセックスでは大人しくするだけよりも、時にはアグレッシブにして交感神経を優位に!
いつもと違うシチュエーションなどで刺激を与えてドキドキしたセックスの後にリラックスした状態をつくると、バランスが保たれて美肌につながるのではないでしょうか」
適度なリラックスは「美肌」だけでなく「体の濡れやすさ」にもつながる♡
池下育子先生:
「緊張しすぎると、唾液や涙などの体液が少なくなってしまいます。
特に唾液に含まれる『パロチン』というホルモンは、皮膚の新陳代謝を促し美肌をつくると言われています。
新陳代謝が促進されることで、体の濡れやすさにも直結すると医学的にも証明されています。
よって、適度なリラックス状態を作ることで唾液の分泌が促されると美肌作りにつながります」
「緊張しすぎると、唾液や涙などの体液が少なくなってしまいます。
特に唾液に含まれる『パロチン』というホルモンは、皮膚の新陳代謝を促し美肌をつくると言われています。
新陳代謝が促進されることで、体の濡れやすさにも直結すると医学的にも証明されています。
よって、適度なリラックス状態を作ることで唾液の分泌が促されると美肌作りにつながります」
マスターベーションは、コロナ禍のストレスを解消し「心を満たす」行為◎
池下育子先生:
「新型コロナウイルスの影響で、パートナーと会えないストレスをリモートでのセックスやマスターベーションをすることで発散する人がいたり、職場や学校など日々の生活で積み重なったストレスを、マスターベーションをすることで満たそうと考えたりしている人もいるのではないでしょうか。
マスターベーションをすることで『性的快楽(オーガズム)』を感じると、『セロトニン』や『ドーパミン』などの“幸せホルモン”の分泌量が増えます。
マスターベーションをすることは美肌につながるだけでなく、心が満ち足りることでストレスの解消にもつながるため、不安を抱えている人にもおすすめです。
・月刊TENGA引用
「新型コロナウイルスの影響で、パートナーと会えないストレスをリモートでのセックスやマスターベーションをすることで発散する人がいたり、職場や学校など日々の生活で積み重なったストレスを、マスターベーションをすることで満たそうと考えたりしている人もいるのではないでしょうか。
マスターベーションをすることで『性的快楽(オーガズム)』を感じると、『セロトニン』や『ドーパミン』などの“幸せホルモン”の分泌量が増えます。
マスターベーションをすることは美肌につながるだけでなく、心が満ち足りることでストレスの解消にもつながるため、不安を抱えている人にもおすすめです。
・月刊TENGA引用
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