【連載】男の本音★エッチのときに興奮する瞬間、教えます！（6）

男性は、「なかなかエッチをやらせてくれなそうな女性」とエッチをしたがります。

彼氏がいつも興奮して、あなたとエッチをするためには、あなたが何度エッチをしても「なかなかエッチをやらせてくれなそうな女性」＝「『ありがたみ』を感じさせる女性」でいなければなりません。

そんなの不可能だよ、と思うかもしれませんが、しかし、その不可能を可能にしているのが、アダルトDVDの恐ろしいところです。

アダルトDVDには、『ありがたみ』を感じさせるテクニックを駆使して作られた、大人気のジャンルがあります。

それは「清純派AV女優（清純派セクシー女優）」です。

よく考えると、アダルトDVDに出演しているんだから、清純派というのもおかしな話ですよね。

清純派AV嬢は、乱暴にまとめると『AVに出演しなそうな女性』です。 それどころか『エッチもしたことがない（ように見える）女性』です。

実際には、エッチをしているところが画面にしっかり映っているのですが、それなのに男性には、エッチをしたことがない女性に見えます。

俳優の高倉健さんが童貞に見えるのと同じ現象でしょうか。

それはさておき、彼氏にいつまでも『ありがたみ』を感じさせるためには、この清純派AV女優のポジションでいることです。

具体的には、エッチをする前は「真面目」さを感じさせたり、「うぶ」であったり、「育ちのよさ」や「性格の良さ」を感じさせる女性になってください。

「真面目」だから、彼氏のエッチを断り切れない。
「うぶ」だから、彼氏の強引なエッチに応じてしまう。
「育ちがいい」から、素直さにつけこまれてエッチしてしまう。
「性格がいい」から、彼氏のためにエッチする。

といった感じです。

エッチをしているときは、セックスに没頭したり、いやらしい女性になってもかまいませんが、しかし、行為の前は「なかなかやらせてくれなそうな女性」を意識します。

注：本気で拒絶すると逆効果です。

一方、『ありがたみ』が薄らぐ要素というのもあります。

具体的には、「下品」、「がさつ」、「軽い」、「高飛車」です。

これらの要素は、女性の価値が下がるので、アダルトDVDでは意識して排除されています。

マゾっ気のある男性は、「高飛車」な女性を好みそうなものですが、実はこれにはトリックがあって、アダルトDVDでは、「高飛車」だけど実は「性格がいい」とか、「真面目」だから要望に応えて「高飛車」な演技をしている……といった合わせ技で『ありがたみ』を保っています。

高度なテクニックなので、よほど「高飛車」に思い入れがない限り、マネするのはオススメいたしません。

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以上、いかがでしたか？

次回は、「『ありがたみ』を感じさせる女性になれるプレイ」についてリークします。