【保存】現役マジシャンに聞いた彼を操る話術その2

彼氏が口が立つので、いつも説き伏せられてしまう。

話のペースを握っていたと思っていたのに、最終的には、彼の思い通りの結論にたどり着いてしまった。

そんな経験ありませんか?

口の上手い彼には、こちらも話術で対抗です。

当企画では、現役マジシャンに教えてもらった話術を紹介します。

今回は、脅迫的なお願いと論点のすり替えです。

XXしないと、きっとXXできないよ


今回紹介するお願いのしかた「XXしないと、きっとXXできないよ」は、脅迫的なやりかたです。

前回紹介した「XXして、XXしてください」よりも、強めの話術ですが、しかし、さまざまな場面で使われることの多い表現でもあります。

「お早めにご連絡をいただけない場合、お断りすることがあります」

このようなフレーズって見たことありますよね?

言葉は丁寧ですが、言っていることは脅迫的で、なんだか早くしないといけない気持ちになってきます。

たとえば、部屋の掃除をしてほしいときは、「部屋の掃除をしたら、キスしてあげる」というよりも、「部屋の掃除をしないと、きっとキスしてもらえないよ」と言ったほうが、部屋の掃除をしてもらえます。

こういった話法は、言葉づかいを丁寧に、かつ、物腰をやわらかく、フレンドリーな態度でおこなうのがポイントです。

強気で言うとただの脅迫ですので、成功率は逆に思いっきり下がってしまいます。

使うときは、笑顔を心がけてくださいね。

拒否されそうなときは、論点をすり替える


お願いを断られそうなときは、論点をすり替えるとよいでしょう。

たとえば、一緒に食事に行きたい場合、「食事に行きませんか?」ではなく、「いつ食事に行ける?」といった具合に、「行く」or「行かない」の問題から、「いつ行くか」の問題にすり替えます。

ほかにも、「中華料理とイタリアンのどっちを食べたい?」といった論点のすり替えかたもあります。

つまり、行くことが前提となっている話にすり替わっているので、少なくとも、一緒に食事に行きたいという当初のお願いはかなえられるわけです。

この話法は何度も使うと、そのうち警戒されてしまいますが、たまに使うくらいにとどめておくと効果はてきめんです。

プレゼントをおねだりするときなどに、ぜひ、使ってみてください。
以上、いかがでしたか?

一流のマジシャンは、手品の技術で勝負はしません。

彼らが一流と言われているのは、手品をおこなうまでの話術が巧みで、どんな手品でも凄そうに見えるからです。

そんなマジシャンの話術、彼氏との会話に役立ててみてくださいね。
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