眠ると意識はなくなってしまい、脳の中の無意識が活動するわけですが、眠り際こそ意識的に活用したい時間。
それはスピリチュアル的には「生魂(いくたま)」と言われる時間であり、眠りに落ちる瞬間が願望実現に向いている時ると言えます。
それはスピリチュアル的には「生魂(いくたま)」と言われる時間であり、眠りに落ちる瞬間が願望実現に向いている時ると言えます。
大脳のサイコ・サイバネティクス機能

出典:weheartit
まどろみ、眠りに就くそのときに、夢見るように、目標が達成したり、望むことが成就した情景を楽しむことを 毎夜、意識して繰り返してください。
寝ている間も脳は活動していて、潜在意識がそれを味わい、無意識下で実現を模索するのです。 これを大脳のサイコ・サイバネティクス機能といいます。
多くの発明家や研究者、実業家達の成功は、この大脳機能を活用したものが極めて多いものです。
幸せホルモンを増やすチャンスでもある

出典:weheartit
未来の望む状況が見えない場合は、今日の一日の中から、快の記憶を想起してください。
楽しかったこと、嬉しかったこと、気持ち良かったことを思い出し、もう一度味わいながら、 快の体験を楽しみつつ、眠りに就くことです。
そうすれば、脳内にドーパミンやエンドルフィンが流れストレスを癒し、ホルモンや抗体物質の分泌を盛んにして、 心身のあらゆる不調を治してくれるのです。
まとめ:運気アップする寝方とは?

気という観点からみると、眠るとバリアを張っていた防衛の気は体内を還流して、身体を潤し、心身を修復するのです。
また、眠っている間に運気も養われることになります。
不安や恐怖や怒りの波長を出して眠りに入らず、まったりとゆったりと 安らいだ波長の気で、意識を無意識に託して下さい。
この観点からお勧めする、眠り際の寝相は、仰向きの腕下がり大文字です。
あお向きに寝て、身体の力を抜き、股間と両脇に見えない運気の入る壷があるようにイメージして、掌を上に向けて寝ることです。

息を吸うときは、 鼻から大気のエネルギー、身体前面から宇宙のエネルギー、 背面から大地のエネルギーが、吸う息とともに、お腹に満ち、胸に満ち、全細胞に満ちていくことをイメージ。
息を吐く時は、全身の力を抜いて、緊張と不調が抜けていくことをイメージしましょう。
それでは、今夜もどうぞ良い夢を・・!