日記をつけ始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、「日記なんて三日坊主で終わってしまう…」という声も多いですよね。けれど、一日の出来事を書くのではなく、3行程度「他人への感謝」を記すことで、書いた本人にもポジティブな効果がもたらされることが分かっています。
でも、「日記なんて三日坊主で終わってしまう…」という声も多いですよね。けれど、一日の出来事を書くのではなく、3行程度「他人への感謝」を記すことで、書いた本人にもポジティブな効果がもたらされることが分かっています。
自分のココロが前向きに
ある研究者が行った実験では、感謝の日記を書いた人には、 注意力の高まり、決断力の高まり、日常のポジティブな出来事に注目するためのエネルギーを注ぐようになる、他人と自分を比較しなくなるといった効果がみられています。
周囲の人にも目を向けられる
また、そのほかの実験についても、普通の出来事や良くなかった出来事を日記に書いた場合よりも、感謝の日記を書いた場合には、誰かを助けるようになる、他人の情緒面に対するサポートするという効果もみられています。
感謝日記の書き方
手帳やノートなどにさっと書く
例えば、「3個ありがたかったことを書く」や「3人名前を挙げて、それぞれありがたかった内容を書く」 など自分で形を決めておくと、数分で1日のいいこと探しができます。
スマホやアプリを使う
ふと良かったことを思い出して、ペンを持たずに書きたい!そんなときにはスマホの日記アプリやカレンダー機能を使うのもおすすめです。
一度検索をしてみると分かるのですが、日記のアプリにはいろいろな種類のものが出ています。「今日の良かったことは?」など問いかけをしてくれるものや、「幸せ貯金通帳」など様々です。楽しんで継続できるものを見つけてみてください。
最後に
TwitterなどのSNSで日々の辛かったことやもやもやしたことを吐き出す!なんてことももちろんあるでしょう。しかし、少しずつありがとうの気持ちを書きためていくことも大切です。続けていけば、周囲にも幸せを振りまくココロ美人に近づけるかもしれませんよ。