今更でもかなり勉強になる!「正しいシャンプーの選び方」

毎日のシャンプー、自分に最適な製品を使って正しい方法でできていますか?

じつはシャンプーは、配合されている成分によって効果が違うんです!

自分の髪質や、悩みに合わせて選ぶことで、健康で美しい髪を手に入れることができます。

今回は、正しいシャンプー選び方と使用方法を紹介していきます♪

シャンプーの種類

シャンプーの種類
出典:beauty-matome

髪を清潔にする役割であるシャンプーは、大きく6種類に分けることができます。

主に使われている洗浄成分が何であるかが、種類を分けるポイントになっています。

配合成分が違えば、洗浄力、肌に与える刺激、洗い上がりも異なってきます。

シャンプーの種類を正しく理解し、自分の髪に合わせたシャンプーを見極めることが大切です♪

それでは、それぞれのシャンプーの特徴、メリットデメリットも紹介していきます!

①高級アルコール系シャンプー

高級アルコール系シャンプーの特徴

泡立ちがよく、洗浄力も高い事が特徴の高級アルコール系シャンプーは、名称とは反対で原料が安値で大量生産ができる為、ドラッグストアなどで販売されている事が多く手軽な価格で手に入れやすいシャンプーです。

「高級」という名前がついている理由は、配合されているアルコール分類上の名称を意味します。

シリコンが配合されているものが多いので、ツヤがでて指通りも滑らかに仕上がります♪

洗浄力が高いので、ハードなヘアスタイルをする人や汗をかきやすい人、脂性肌の方におすすめです! 洗い上がりには爽快感もあります♪


高級アルコール系シャンプーのメリット

しっかり泡立ち、汚れを落としてくれる洗浄力が魅力のシャンプーです。

ドラックストアで販売されていることが多く、比較的安価なものが多いです。気軽に手に入れやすい事もメリットの一つです。

ヘアスタイリング剤なのど髪に付着した油分もしっかり落としてくれるので、毎日ヘアセットする方や、汗を描きやすい、皮脂が出やすい肌質の人にもぴったりなシャンプーです。


高級アルコール系シャンプーのデメリット

デメリットは刺激が強い事。皮膚の弱い人や乾燥肌の人、ダメージヘアにはおすすめできません。


高級アルコール系シャンプーの代表洗浄成分

代表的な洗浄成分:ラウリル硫酸Na ラウレス硫酸Na ラウレス-3酢酸Na など

②アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーの特徴

洗浄成分にアミノ酸成分を使用しているアミノ酸系シャンプーは、肌と同じ弱酸性。肌に優しい低刺激で、潤いを残して洗浄してくれます♪

成分は比較的高価な事が多いので、ヘアサロンなどで売られていることが多いシャンプーです。

低刺激なので、抜け毛や薄毛の悩み、乾燥しやすい敏感肌の人におすすめです!


アミノ酸シャンプーのメリット

健康なお肌はのPHは弱酸性です。アミノ酸系シャンプーの1番の魅力はお肌と同じ弱酸性で、低刺激である事です。

地肌が敏感な人や、乾燥している肌の人にもおすすめで、頭皮を優しく洗い上げる事ができるため、抜け毛が気になる人、お肌がピリつきやすい人も使えます。

髪のハリやコシを保ったり、水分補給ができるものも多いため、ヘアケアをしながら優しく洗いあげる事ができます。


アミノ酸系シャンプーのデメリット

デメリットは泡立ちが少なく、洗浄力が弱い事。脂性肌の人にはおすすめできません。


アミノ酸系シャンプーの代表洗浄成分

代表的な洗浄成分:ココイルグルタミン酸系 アラニン系 グリシン系 など

③医薬部外品系シャンプー

医薬部外品系シャンプーの特徴

頭皮の汚れを落とす以外に、特別な悩みに対しての効果が認められた有効成分配合のシャンプー。

人気があるものだと、頭皮ケアができるスカルプシャンプー、フケやかゆみのケアができる炎症を抑えるものなどがあります。

ふけやかゆみ、癖毛や髪のうねり、頭皮のにおい、頭皮や皮脂の悩みなど、特定の悩みを持った方におすすめです。


医薬部外品系シャンプーのメリット

1番の魅力は、悩みに合わせて選ぶことで、効果の高い有効成分が髪悩みに働きかけてくれるという事です。

頭皮トラブルの改善や予防など、製品によって目的も異なります。

具体的な悩みをもつ人や、将来的な髪トラブルの予防の為に使う事ができます。


高医薬部外品系シャンプーのデメリット

デメリットは、製品によっては洗浄効果が弱かったり、きしみやすいものもあるという事です。


高級アルコール系シャンプーの代表洗浄成分

代表的な有効成分:ピロクトンオラミン ジンクピリチオン グリチルリチン酸ジカリウム など

④べタイン系シャンプー

ベタイン系シャンプーの特徴

地球に優しい、植物の天然由来成分配合のシャンプーです。

無添加のものが多く頭皮に優しく低刺激なので、赤ちゃん専用のシャンプーにも使用されています。

同じく肌に優しいアミノ酸系シャンプーとの違いは、洗浄成分の配合料が違うこと。ベタイン系は、アミノ酸系シャンプーよりもさらに低刺激ですが泡立ちは良いです。

保湿力があり、洗浄をしながら毛の補正ができると言われています♪


ベタイン系シャンプーのメリット

ベタイン系の洗浄成分が配合されたベタイン系シャンプーは、植物由来成分で低刺激。敏感な赤ちゃん用の製品にも使われています。

全てが植物由来成分ということが大きな魅力で、地球環境にも優しいシャンプーなのです。

高価なものも中にはありますが、比較的原料コストが安価なものも多く、市販のシャンプーでも取り扱いがあります。


ベタイン系シャンプーのデメリット

デメリットは、優しい洗浄力なので、汚れを落としきれない可能性がある事と、価格帯には幅があり、高価な製品もあるという事です。


ベタイン系シャンプーの代表洗浄成分

代表的な洗浄成分:コカミドプロピルベタイン ラウラミドプロピルベタイン コカミドベタイン など

⑤石けん系シャンプー

石けん系シャンプーの特徴

石けん成分が主で、動物性の脂肪酸とアルカリでできている地球に優しいシャンプーです♪

頭皮への刺激が弱く、髪を痛めません。洗浄力は強いので、スタイリング剤を使う人や皮脂性肌の人におすすめ。肌に優しいのに、スッキリした洗い上がりで爽快感があります♪



石けん系シャンプーのメリット

石けん系の界面活性剤が使用されているので、天然由来成分を元に作られていることがほとんどです。

その為お肌に対して優しく、同じく低刺激のアミノ酸系系シャンプーに比べると洗浄力が高い事が魅力です。

毛穴に詰まった皮脂汚れをしっかりと洗い落としながら、肌にも地球にも優しいシャンプーなのです。


石けん系シャンプーのデメリット

デメリットは、乾燥肌、カラーやパーマで傷んでいる髪はきしむ可能性がある事です。


石けん系シャンプーの代表洗浄成分

代表的な洗浄成分:カリ石けん素地 純石けん分 など

⑥タウリン系シャンプー

タウリン系シャンプーの特徴

適度な洗浄力が特徴のタウリン系シャンプーは、毛質はふんわり、洗い上がりはさっぱりとします。

適度な洗浄力できめ細かな泡立ち。天然由来成分で低刺激なので、ダメージヘアの人におすすめです♪


タウリン系シャンプーのメリット

適度な洗浄力とキメ細かな泡立ち、さっぱりした洗い上がりシャンプーです。

洗い心地も、仕上がりの爽快感も良いため、使い勝手の良いシャンプーとして人気です。

パーム油やヤシ油などの天然由来成分でできている為、低刺激で安全性も高い事が魅力。ダメージヘアの人でも使う事ができます。


タウリン系シャンプーのデメリット

デメリットは、製品によっては泡立ちが弱いものもある事、高価な製品が多い事がデメリットです。


タウリン系シャンプーの代表洗浄成分

代表的な洗浄成分:ココイルメチルタウリンNa ラウロイルメチルタウリンNa

シャンプーの選び方

頭皮の状態と髪悩みに合わせて選ぶ

頭皮の状態
出典:shutterstock

自分に合った正しいシャンプーの選び方は、頭皮の状態と髪悩みに合わせて選ぶ事が大切です!

★乾燥肌の方・・・低刺激のもので肌に優しい保湿効果があるものがおすすめです!


★皮脂性肌の方・・・頭皮の汚れをしっかり落とす事ができる洗浄力の高いタイプを選びましょう♪


★フケが気になる方・・・頭皮の乾燥が原因である事が多いため、刺激の強すぎるものは避けましょう。医薬部外品系シャンプーなどの、髪悩みに合わせた効果のあるシャンプーがおすすめです。


★くせ毛が気になる方・・・髪ダメージによる癖毛悩みは、選ぶヘアケアで緩和ができます。ダメージのある髪にも優しい低刺激のものを選ぶようにしましょう。


★抜け毛が気になる方・・・刺激が強いシャンプーは避けましょう。頭皮が敏感になっている事が多いので、刺激を与えずに優しく洗い上げることが大切です。医薬部外品系シャンプーなどがおすすめです。

ライフスタイルに合わせて選ぶ

ライフスタイルに合わせて選ぶ
出典:shutterstock

また、普段のライフスタイルを考慮することも大切。

★スタイリング剤をしっかりとつけている人・・・洗浄力が高いものを選ぶと、毛穴詰まりも防ぐ事ができる為、頭皮のトラブル予防になります。


★季節によって選ぶものを変える・・・季節に合わせても選び方は変えましょう。春と夏は、自分の肌に合わせた洗浄力の高いものを選ぶ事が大切です。

春は花粉が髪の毛にも付着しやすくなります。夏場は汗をかき皮脂も出やすい為、しっかり洗うことで頭皮のトラブル予防になります。

秋や冬場の乾燥する季節には、洗浄力だけでなく、保湿力も考慮しましょう。


★紫外線対策もする・・・外での仕事で、紫外線を浴びやすいライフスタイルの人は、頭皮も紫外線ダメージを受けている可能性があります。刺激の強いものは避けると良いでしょう。

またシリコン入りのシャンプーは、キューティクルをコーティングしてくれるので、紫外線による髪内部のダメージを予防する効果もあります。

成分/シリコンの有無で選ぶ

シャンプーに配合されている、シリコンの有無も選ぶ時のポイントになります!

★シリコン・・・髪の毛のコーティング剤の役割があるので、使うことで指通りがよく、髪がきしみません。熱に強く、夏場の日差しやドライヤーの熱からも髪を守ってくれます◎


★ノンシリコン・・・シリコン成分が髪に付着しない分、髪質が軽くなり、細い髪でもぺたんとなりません。さらに髪の浸透率がよくなるので、パーマやカラーがしっかりかかるメリットもあります♪

香りで選ぶ

自分に合った成分やシャンプータイプの他に、香りで選ぶこともできます。

香りは自分自身が楽しむだけではなく、優しく香って相手に印象を与える事もできます。

香りが違えば、相手に与える印象も違いが出ます♪

自分のスタイルに合う、なりたいイメージに合わせて選びましょう!


フローラル系

ローズやジャスミンなどのお花の香りです。女性らしさが出て可愛い印象になります。フローラル系は香りのベースに使われる事も多く、人気No.1の香りで多くのシャンプーに使われています。


シャボン系

お風呂から上がったばかりのような、ふんわりしたシャボンの香りは清潔感があり好感が持てます。香りが強くないので、自然にふんわり香り、苦手な人があまりいない事も特徴です。


柑橘系

オレンジやレモンなどのシトラスの香りは、フレッシュで気分転換になります。爽やかな香りで爽快感があるので、ムシムシした夏場に使ったり、朝のシャンプーに使うのもおすすめです。


ハーブ系

ペパーミントなどの爽快感がある香りがよく使われています。ラベンダーの香りは気持ちを落ち着かせる効果があるので、疲れた日の夜には、ラベンダーの香りを楽しみながらシャンプーをすると良いでしょう。


樹木系

ウッディ系の香りは、自然のぬくもりや温かみを感じられて、癒し効果もバッチリです。優しい印象に仕上がります。

洗浄力で選ぶ

普段のヘアスタイリングに、ワックスやオイルを使用している人は、汚れや洗い残しで頭皮の毛穴に油分が詰まりやすいです。洗浄力の高いものを選び毛穴詰まりを防ぐ事が大切です。


頭皮の肌質に合わせて選ぶ

頭皮
出典:shutterstock

乾燥肌

低刺激でお肌に優しいシャンプーを選びましょう。アミノ酸系シャンプー、ベタイン系シャンプー、タウリン系シャンプーなどがおすすめです。

特別な髪悩みがある場合は、医薬部外品系シャンプーを使いましょう。

脂性肌

洗浄力が高いものを選びましょう。高級アルコール系シャンプー、石けん系シャンプーなどがおすすめです。

特別な髪悩みがある場合は、医薬部外品系シャンプーを使いましょう。

今さら聞けない!正しいシャンプーの使い方

正しいシャンプーの使い方
出典:shutterstock

毎日のシャンプー、正しい方法でできている方は実は少数です。

ルーティーン化してしまっている毎日のシャンプーを見直して、正しい方法で髪を洗うことで、美髪への近道になります!

髪の汚れのほとんどは頭皮の汚れと言われています。しっかり汚れを落としながら、頭皮に負担をかけずに洗うことが大切です。

では早速、正しいシャンプーの方法を紹介します!

シャンプーの手順

ブラッシング
出典:shutterstock

①まずは、乾いた状態で髪をブラッシングして頭皮の汚れを浮かせましょう。スタイリング剤でべとつく髪は、手ぐしでもOK!

★ポイント・・・ブラッシングすることで、頭皮の汚れが浮いてシャンプーの洗浄効果も上がります。また、髪の毛の間にある埃や汚れを落とす効果もあります。

1日の終わりは髪同士が絡まっていることも多いため、硬く細かいくしよりも、ソフトなブラシを選ぶようにすると良いでしょう。


36度から40度以下のぬるめのお湯で予洗いします。お湯で十分に洗い流すことで、頭皮の汚れの約8割が落ちると言われています!熱すぎるお湯は肌が乾燥する原因になるので避けましょう。

★ポイント・・・髪を濡らしたら、すぐにシャンプーを始めてしまう人が多いです!予洗いは、髪の半分以上の汚れを流してくれます。2分から3分ほどかけて丁寧に行いましょう。


泡立て
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③摩擦防止のため、シャンプーは一度手のひらで泡立てます

★ポイント・・・頭皮にダイレクトにシャンプーを付ける事は避けましょう。泡立っていない状態でスタートすることで、摩擦が起きて頭皮に負担がかかります。泡立てるひと手間を忘れずに!


頭皮をマッサージ
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④洗い残しが多い後頭部から前頭部に向かって、頭皮をマッサージするように泡を馴染ませていき、指を開いて爪を立てずに洗います。毛の表面は擦るのではなく、泡で撫でるように洗いましょう。

★ポイント・・・爪を立てて洗うと、頭皮に摩擦が起きるだけでなく、刺激を与えて傷つける原因にもなってしまいます!指の腹を使ってマッサージをするように動かしましょう。


洗い流し
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よく洗い流しましょう!すすぎ残しは、頭皮トラブルやきしみの原因になります!

★ポイント・・・シャンプーをつけて洗う時間よりも時間をかけましょう!

髪の毛の間や頭皮に、泡がなくてもシャンプーが残っている事もあります。しっかり洗い流すことで髪のきしみの有無や仕上がりも変わってきます。


トリートメント
出典:shutterstock

⑥髪質に合ったトリートメントを使用して、よく流しましょう。

★ポイント・・・髪質にもよりますが、基本的には頭皮ではなく髪の毛先から中心につけましょう。

頭皮には必要以上の油分を残さず洗い上げることで、髪がふわっと仕上がります。


タオルドライ
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⑦タオルドライは、ドライヤーの時間を短くするためにとっても大切です!擦らず、髪を挟み込むように優しく包んで水気を切ります

★ポイント・・・濡れた髪に摩擦は厳禁です!また、タオルは硬いものではなく、優しい柔らかい質感のものを使うようにしましょう。

⑧髪と地肌をドライヤーでよく乾かして完了です!

まとめ

自分に合った正しいシャンプーの選び方、正しいシャンプーの方法は、意外と知られていないものです!

健康で美しい髪を維持するためにも、正しい製品と方法でシャンプーをしてあげましょう♪