休憩は逆効果!食後運動で太りにくくなる理由とエクササイズ。

「食後は消化のために休憩しよう。」と言われたことはありませんか?

ご飯をお腹いっぱいに食べた後は、眠くもなりますし休憩する人は多いでしょう。

しかし、ダイエットをしているのであれば、食後は運動をした方が太りにくくなります。今回は食後運動のメカニズムとオススメのエクササイズを紹介します。

食後に運動をした方が良い理由


肥満のメカニズムとして、糖質をたくさん食べると血糖値が大きく上昇します。血糖値が上昇すると、その分だけ脂肪として体に取り込まれやすくなるんです。

つまり、糖質をたくさん食べて、その後ゆっくり休憩するのは自分が太るのを促すようなもの。そもそも、食後に動きたくなくなる程食べ過ぎるのがいけません

ダイエットで糖質制限をしていても、完全糖質オフにできているのであれば大丈夫ですが、少しだけ糖質制限している方もいますよね。そのような方で、少しでも痩せたいのであれば、食後に運動しましょう。

食後に運動をすることで、血糖値の上昇を抑えることができます。しかし、これを聞いて「食後はそんなに動けない。」と思っている方もいるでしょう。

先ほども説明したように、食後に食べ過ぎる事で体が動きづらくなってしまいます。食事量の基本は「腹八分目」です。

だからといって、空腹状態でいるのも良くありません。空腹の反動でその後に食べる食事量は自然と増え、太りやすくなってしまいます。

食事量は腹八分目、1日の食事回数を増やす事で血糖値の急上昇を抑える事ができます。更に食後の運動を加えれば、血糖値の上昇は更に緩やかになるでしょう。

食後のオススメエクササイズ


運動といってもキツイ運動をしなくても大丈夫です。

もちろん、そのような運動が出来る方はぜひオススメしますが、ほとんどの場合、仕事休憩中にダンベルやバーベルを使った筋トレは難しいですよね。

これから紹介するのは、誰でも出来る簡単なエクササイズです。

ウォーキングやジョギング


食後に時間があれば、すぐに外へ出て動きましょう。基本的にウォーキングを20~30分程して下さい。

もしジョギングも出来る体力があれば、ジョギングでも大丈夫です。

1人でもいいですが、一緒に出来る友人がいれば話しながら行うのもいいでしょう。運動を続けていくためのモチベーションにも繋がります。

ストレッチ


身体中の筋肉を伸ばすストレッチでも大丈夫です。

ストレッチも20~30分と、時間をかけながらじっくり行うのがポイント。

部位はどこでもいいですが、出来るだけ全身の筋肉を満遍なく伸ばせるといいですね。1つのストレッチは20~30秒ほど、反動をつけずに深呼吸しながら行いましょう。

深呼吸を行う事で、吐くときに副交感神経が優位になり、精神的にも落ち着いてきます。そうすれば、午後の仕事に対するモチベーションアップにも繋がりますよ。

スクワット


もう少し運動できる、という方はスクワットをオススメします。

スクワットは下半身の筋肉を中心に鍛えるエクササイズです。

スクワットの回数は基本的に20×3セットほどから開始して、自分の能力に合わせて回数をアップさせていきましょう。

ちなみにですがキツイ運動をした方が、血糖値の上昇を抑えられるわけではありません。

ただ、毎日同じ運動を続けていると飽きてしまうことも。ジョギングやストレッチ以外にも少し負荷の強いスクワットをすることで、モチベーションを下げずに続けることができます。

最後に


このように、食後に運動することによって太りにくくなることができます。しかし、だからといって食べすぎていいわけではありません。

あくまでも腹八分目で、できれば食事の回数を増やすなどの対策を取りましょう。これに食後の運動を加えれば、文句なしです。


理学療法士:takeru