超キケン!超高カロリー菓子パン、太って当然な3つの理由

食事や軽食として食べられることの多い菓子パンですが、成分としてみるとほぼお菓子。
糖分と脂肪たっぷりで高カロリー、なのにお腹にはたまりにくく腹持ちが悪い、というダイエットにはまったく不向きな食品です。
ランチにカフェオレと調理パン、菓子パンを1つずつ食べれば、あっという間にヘビーな洋定食を完食したのと同じくらいのカロリーに。
ケーキを2つ+ジュースとあまり変わらない摂取カロリーともいえます。
1食で800~1000kcal超えも普通な菓子パン、ひんぱんに食べているとダイエットどころか大増量の可能性も低くありません。
太る理由①スゴいカロリー
あんぱん、クリームパン、ジャムパンなど、昔ながらのオーソドックスな菓子パンのカロリーは300kcal前後とやや控えめ。
それでも、ご飯1杯230kcal程度と比べるとかなり高めです。
女子が好きそうなデニッシュや蒸しパン、メロンパン、クロワッサンなどは400~500kcalほど。
食べやすさと軽さからは考えられないほど超高カロリーです。
太る理由②脂質と糖質の多さ

菓子パンの主な原料は小麦粉と砂糖。
血糖値が上がりやすく太りやすいといわれる材料でできているので、カロリー以上に太る心配をする必要も。
バターやマーガリンが大量に使われている商品も多いため、肥満の原因になりやすい飽和脂肪酸や、大量摂取を控えたいトランス脂肪酸を摂り過ぎる危険もあります。
太る理由③栄養
多くの菓子パンは小麦粉と砂糖、油脂が主原料のため、栄養のバランスが非常に偏りがち。
美容やダイエットに必要な食物繊維などの栄養は、ほとんど摂れません。
太る原因がギュギュっと詰まった菓子パン。
どうしても食べたい時は、重ためのケーキを食べる意識で1つだけ食べるようにしましょう。
食事にする場合は、具だくさんなコンソメやトマト系のスープ、たっぷりのサラダと組み合わせてどうぞ!
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