【保存!】集中力が上がる「ウルトラディアンリズムと休息方法」

やる事がたくさんあるのに集中力が続かない。そういう体験をしている方は多いのではないでしょうか?

実は無気力状態になったら、むしろ積極的に休息をとった方が、集中力が高まり生産性が向上するんです。これは人間の生活基盤になっている体内時計が関係しています。

今回は、体内時計の一つであるウルトラディアンリズムと、効果的な休息の仕方を紹介していきます。

ウルトラディアンリズムとは?


ウルトラディアンリズムとは体内時計の一つで、「90〜120分間集中力が持続した後に、約20分間の無気力になる時間を迎える。」というサイクルのことを言います。

そして、この無気力になる時間帯の事を、「ウルトラディアン・ディップ。」と言います。

約90分程で繰り返されるリズムであるため、この無気力になる時間帯は、1日の中で何度も訪れるんです。意外かもしれませんが、人は仕事や家事の間に「集中できる時間」と「集中出来ない時間」を、しょっちゅう切り替えていることになりますね。

この無気力になってしまうウルトラディアン・ディップの時に無理をすると、効率が悪くなり仕事がはかどらなくなるんです。

ウルトラディアン・ディップの時間帯は積極的に休息をとった方が、「集中できる時間帯」を効率よく過ごす事ができ、生産性がアップします。

効果的な休息のとり方は?


ではどのような休息をとればいいのかを、これから紹介しています。しかし、その前にこれから説明する休息方法に共通する事があります。

それは「リラックスして行う事」です。リラックスしないと、効率よく休息をとる事ができません。では、紹介していきますね。

昼寝


昼寝はとても効率の良い休息方法です。昼寝をする時間として推奨されるのは10分前後が良いとされています。

ただし、寝過ぎは注意が必要なんです。特に1時間以上の昼寝は逆効果で、体がだるくなり、集中力も低下してしまいます。

しっかりとタイマーを設置しましょう。次に、昼寝を効率よく行うポイントをいくつか紹介しますね。

  • できるだけ身体中の緊張を解いて脱力する。

  • 無音の空間の方が刺激が少ないためオススメ。

  • 何かを考えると脳が休めないため、できるだけ何も考えないようにする。

以上が昼寝についてです。是非試してみて下さい。

運動


運動をしっかり行えば体の動きが良くなり、集中力もアップします。更に血流も増加するため、体の疲労感を改善する効果も期待できるんです。

低負荷で持続的に行える運動にしましょう。10〜20分程続けて実施出来ると効果的です。

散歩やジョギング、ストレッチなど運動の種類は豊富なので、ご自身に合ったものを選んで下さい。もちろん、がっつり筋トレしてもOKです。

しかし、お仕事中の方だと中々運動は難しいと思います。もし少し時間が作れれば、軽い伸びなどのストレッチでいいので、是非やってみましょう。

コーヒーを飲む


ブレイクタイムにコーヒーを一杯飲みましょう。ホットがオススメです。

コーヒーの眠気覚まし効果はホットで30分後、アイスで1時間後位なのでウルトラディアンリズムを考えるとホットの方が効果的ですね。

もちろん、一人でゆったり過ごすのも良いですが、何人かでおしゃべりをしながらコーヒータイムを楽しむのも一つの手です。

中の良い人物とおしゃべりをすればリラックス効果もあり、より良好な関係を築くチャンスでもあります。ただし飲み過ぎに注意なので、1回の休憩タイムでコーヒーは一杯にしましょう。

最後に


今回紹介した方法はどれも効果的ですが、人によって効果の出方が違います。実際にチャレンジしてみないと、どの休息方法が一番合っているのかわからないため、まずは全ての方法を試してみて下さい。

そして、一番スッキリして集中力がアップした方法を継続してみて下さい。
日本人は仕事を頑張りすぎている人が多いです。中々休憩を取らない人もいますよね?

しかし、休息を積極的にとった方が集中力がアップして、仕事もはかどります。心休まるブレイクタイムを過ごして、生産性をアップしていきましょう。


理学療法士takeru