「花粉症が今年はラクに!」すぐできる簡単な対策・予防法

花粉症で鼻水がとまらない」

「目がかゆくてたまらない」と、花粉症でお悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は花粉症にお悩みのあなたに、花粉症の予防や体質改善で花粉症を治す方法、さらに、今日からできる花粉症対策をご紹介します。

しっかり対策をして、つらい花粉症を治していきましょう。

花粉症の人が注意するべきこと

花粉症の人
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花粉症は花粉に対するアレルギー反応です。

そのため、普段の生活を少し注意するだけで、症状を軽減できることもあります。

まずは、からだのバランスを整えるための生活上の注意点をお伝えしていきます。

睡眠

睡眠
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睡眠不足は免疫やホルモンバランスを崩してしまうため、花粉症の症状を悪化させる原因になることがあります。

現代の睡眠障害の大きな原因のひとつに、スマートフォンの使用が挙げられます。

眠るギリギリまでスマートフォンの画面を見続けていませんか?

良質な十分のためには、就寝前にスマートフォンを見るのは控えましょう。

禁煙

禁煙
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タバコの煙は鼻の粘膜を刺激するため、花粉症の鼻づまりを悪化させる原因になります。

また、喫煙は1.6倍のアレルギー性鼻炎を生じさせるといわれています。

花粉症の方だけでなく、まだ花粉症でない方も将来、花粉症にならないために禁煙しましょう。

腸内環境を整える

腸内環境
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腸内細菌叢の乱れと花粉症などのアレルギー性疾患は、一定の関係性があるとされています。

腸内に善玉菌が多ければ免疫機能が十分働きますが、悪玉菌が多ければ炎症が起きやすくなり、アレルギーになりやすくなるといわれています。

この善玉菌を増やすためには、高脂肪で加工されたファストフードや精製糖の多く含まれるお菓子、清涼飲料水を避け、玄米や海藻に多く含まれる食物繊維を摂取しましょう。

また、プロバイオティクスと呼ばれる、ビフィズス菌や乳酸菌の含まれたサプリメントを服用することも善玉菌を増やすのに有効です。

腸内細菌叢の構成は食事などの生活習慣により個人差が大きいので、自分に合ったプロバイオティクスを摂ることで、より効果的に腸内環境を改善できるでしょう。

花粉症の人以外も必見!予防法と治療法

次に、花粉症のつらい症状にお悩みの方へ向け、今すぐできる花粉症の予防法・治療法をご紹介します。

症状をこれ以上悪化させないために、しっかり予防していきましょう。

目や鼻から花粉を避ける

花粉を避ける
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花粉症の症状を軽減させるために、まずは物理的に花粉を避ける対策をしましょう。

花粉から目を守るために、メガネや花粉用ゴーグルで眼の粘膜を保護したり、マスクで鼻を覆ったりすることで、吸い込む花粉を減らすことができます。

また、ついてしまった花粉は水で流れます。

外から帰ってきたときはすぐに洗顔をして、まつ毛や目の周りの花粉を取り除き、鼻うがいで花粉を洗い流してしまいましょう。

鼻うがいというと、「ツーンとしそう」と思われるかもしれませんが、一般的に薬局やドラッグストアで売られている鼻うがいの液体は、薬剤を体液と同じ塩分濃度に調整してあるため、鼻がツーンと痛くなることはないので安心してください。

室内をこまめに掃除する

室内清掃
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部屋の中にも案外、花粉は存在します。

帰宅時に衣服やからだについていたり、換気の際に室内に入ってきたりしています。

こまめに掃除を行い、室内の花粉を減らしましょう。

また、空気清浄機も花粉を除去する効果があります。高機能HEPAフィルターが搭載された空気清浄機を選べば、より効率的に花粉を除去してくれるため、花粉症の症状を緩和できるでしょう。

ビタミンDを摂取する

ビタミンD
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花粉症の予防には、ビタミンDの摂取がおすすめです。

花粉症などのアレルギー症状は、体内のビタミンDの量が少ないと発現しやすいことがわかっています。

とくに日本人は、ビタミンDが足りていないといわれていますので、意識的に摂るといいでしょう。

ビタミンDを摂る際には、ビタミンD3(コレカルシフェロール)を選びましょう。

きのこ類や海藻に多く含まれる植物由来のビタミンD2よりも、魚肉やレバーなどに多く含まれるビタミンD3のほうがアレルギー症状を抑えるのに効果的といわれています。

なかなか食事で十分量を摂取するのは大変ですので、サプリメントでビタミンD3を効率的に摂ることをおすすめします。

また、ビタミンDを体内で合成させるためには日光にあたる必要があるので、日頃から日光に当たる習慣を作るようにしましょう。

漢方薬の力で花粉症の症状を緩和

漢方薬
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「つらい花粉症をなんとかしたい」

「春は花粉症のせいでメイクを楽しめない」

と、自分の健康に不安を抱えるそんな大人女子には、漢方薬がおすすめです。

「鼻水」「鼻詰まり」「目のかゆみ」など、花粉症のさまざまな症状に効果が認められている漢方薬はいくつもあります。

漢方薬なら自分の症状や体質に合ったものを毎日飲むだけなので、健康法としても簡単に続けられはず♡

効果が認められている漢方薬を、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

花粉症におすすめの漢方

小青竜湯

 
くしゃみがとまらない、鼻水がサラサラですぐたれてくる方に。

滞った水の流れを促すことで、くしゃみや鼻水の症状を改善してくれます。

葛根湯加川芎辛夷

鼻詰まりが強い方に。

冷えによって溜まった水を発散させて、鼻の通りを改善してくれます。

漢方薬を選ぶ際の重要なポイント

漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、ご自分の状態や体質に合っているか、という点です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるためには、漢方に精通した薬剤師の力を借りるのがおすすめ!

「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。

AI(人工知能)を活用した漢方のプロが、個人に効く漢方薬を見極めて自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が便利です。

花粉症はきちんと対策すれば怖くない

花粉症
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「一度花粉症になったら毎年つらい思いをしなければならない」なんてことはありません。

花粉症になったとしても、きちんと花粉対策をすれば花粉を気にせず春を楽しむこともできるのです。

アレルギー体質自体を改善するように働きかけていけば、つらい症状も緩和していけるでしょう。

体質改善には漢方薬もおすすめです。

漢方薬を服用する場合は、きちんと専門家に相談して、ご自分に合った漢方薬を取り入れるようにしましょう。

この記事を書いた人

西林 聡裕
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西林 聡裕

1981年千葉県生まれ。薬学部卒業後、調剤薬局にて薬剤師として従事し、店長、管理薬剤師などを経験。その後、人々に合う真の健康を模索するため医療業界を多面的に活動。所有資格は、研修認定薬剤師、漢方薬・生薬認定薬剤師、公認スポーツファーマシスト、日本抗加齢医学会指導士、NR・サプリメントアドバイザーなど多数。現在、既存の医薬品だけでなく、日本古来の漢方薬から最新のサプリメントまで幅広い知識で各々に合う体調改善を提案し活躍中。