シミやシワなどの肌トラブルをはじめとする老化を招くのは。活性酸素による細胞の酸化=サビが原因です。つまり、老化予防には活性酸素を取り込まないように心掛けることが大切なんです。
私たちの日常生活に潜んでいる、老化の原因となる活性酸素を増やすアレコレをまとめてみました。
私たちの日常生活に潜んでいる、老化の原因となる活性酸素を増やすアレコレをまとめてみました。
ストレス
ストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールというホルモンが活性酸素を発生させてしまいます。紫外線も、身体的なストレスの一種です。
出典:weheartit
喫煙
タバコの煙自体にも活性酸素が含まれているうえ、さらに体内の活性酸素を増やす原因にもなってしまいます。
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油分の多い食事
腸で分解しきれなかった大量の脂質が、肝臓で解毒される時に活性酸素を発生させてしまいます。
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運動不足
適度な運動には、活性酸素を減らす抗酸化作用があります。運動不足になると抗酸化力が弱まり、活性酸素が増えてしまうのです。
激しい運動
運動不足とは逆に、激しい運動をした場合にも活性酸素が増えてしまいます。
激しい運動をすると筋肉への血液供給が低下し、のちに再度血液が供給された時に大量の活性酸素が作られてしまうからです。
大気汚染
汚染された大気には、酸化をすすめる化学物質が大量に含まれています。
電磁波
電化製品から発生する電磁波も、浴び続ける事で活性酸素を発生させると言われています。
薬
特に避妊や不妊治療などの婦人科系のお薬には、活性酸素を生成する成分が含まれていることも。事前にお医者さんへリスクの確認をしておきましょう。
老化の原因を減らしてアンチエイジング
老化の原因になっている活性酸素を出来るだけ取込まないように、また体内で増えてしまった活性酸素を出来る限り減らすことがアンチエイジングのポイントです。
上に挙げた「活性酸素を増やすアレコレ」、ぜひ覚えておいてくださいね。