【保存】チョコレートのチョコチョコ食べ健康法

甘くて美味しいチョコレート。最近は健康効果も注目されて、ますます気になるように。

でも全てのチョコレートが健康的という訳ではありません。チョコレートにも種類があり、健康効果のあるものを選ばないと、期待できる効果を得ることはできないのです。

今回はそんなチョコレートの秘密に迫っていきます。

チョコレートの種類と選び方


チョコレートは含まれている成分によって分類されます。

チョコレートの主な成分は、カカオ豆の胚乳部分をローストしてすり潰して作るカカオマス、カカオ豆の脂肪分であるココアバターです。

チョコレートの主な成分に何が加えられているかによってダーク(ブラック、ビター)チョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートの3つです。

  • ダーク(ブラック、ビター)チョコレート:主な成分+砂糖
  • ミルクチョコレート:主な成分+砂糖+乳製品
  • ホワイトチョコレート:カカオマス無し、白いココアバター+砂糖+乳製品


この中で注目されるのはダークチョコレート

更にダークチョコレートの中でも「カカオ分70%以上のものをハイカカオチョコレート」と言い、その健康効果が注目されています。

ハイカカオチョコレートはポリフェノールや食物繊維、ミネラルが豊富に含まれているんです。

チョコレートの様々な健康効果


チョコレートの成分でよく耳にするのは、やはりポリフェノールではないでしょうか。

ポリフェノールは色々な食品に含まれており、チョコレートにはカカオポリフェノールが豊富に含まれています。

ポリフェノールの抗酸化力は重要で、様々な病気などの原因となる活性酸素を除去する効果があります。

チョコレートは適切なタイミングと量を食べることで、生活習慣病の予防につながる可能性があると言われているんです。

例えば高血圧予防や動脈硬化を予防する効果も。更に認知機能を改善する効果も期待されています。

認知機能改善に関してはまだ研究段階ですが、チョコレートには、まだまだ知られていない健康効果がありそうですね。

チョコレートの正しい食べ方


現在ではハイカカオチョコレートは、スーパーなどでも手軽に買うことができます。しかし、たくさん食べれば良いという訳ではありません。

基本的に1日約25gを目安に食べましょう。板チョコでいうと約5かけらほどです。

ポリフェノールの抗酸化作用はあまり持続力がありません。そのため一度に25g食べずに、1日に数回に分けて食べるのがオススメです。

おさらいですが、「カカオ分70%以上のハイカカオチョコレートを1日に25gを数回に分けて食べること」がベストな食べ方ですね。

最後に


カカオ分が多く含まれているほど、健康効果は期待できますが、その分苦く感じてしまいます。苦いものをイヤイヤ食べるのは大変なので、カカオ分70%くらいがちょうど良いと言われています。

このハイカカオチョコレートを、いつもの間食として食べるのも良いでしょう。毎日ちょこちょこチョコレートを食べることが、健康的な体をゲットする近道です。


理学療法士:takeru
おすすめキーワードチョコレート

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