美容の味方、お風呂。でも間違った入り方をしていると、実は美容や健康によくないこともあるんです。
あなたは大丈夫ですか?早速チェックしていきましょう!
あなたは大丈夫ですか?早速チェックしていきましょう!
長時間入浴は乾燥のもと
長時間半身浴すると美容に良いんでしょ?と30分も入っている人は要注意。
肌のうるおい層が流れてしまい、乾燥が進んでしまうもとになります。
15~20分は半身浴がしたいという方は保湿力のある入浴剤を使いましょう♪
食後すぐに入ると消化不良に!
ご飯を食べてすぐ入浴するのは、胃や腸の負担となり消化不良を起こしてしまいます。
当然、上手く消化されないと巡りも悪く、太りやすい身体に。
少なくも30分以上あけてから入るようにしましょう!
食前の入浴で食欲増加の危険も・・・
私たちはリラックス状態(副交感神経が優位な状態)になると食欲が増します。そのため、食前にあまりリラックスしすぎると食べ過ぎてしまう可能性があるので注意しましょう。
反対に熱めのシャワーを浴びると、緊張状態(交感神経が優位な状態)になり食欲を抑えることができますよ♪
携帯の持ち込みはNG
リラックスタイムにしたいからと携帯電話をもちこんでいるあなた。
画面からの光の刺激や、画面を見る首への負担は実はとても大きいもの。
入浴タイムにはデジタル機器から離れて、心身共にリラックスするようにしましょう。
携帯の見すぎで凝り固まった肩周りをストレッチするのもおすすめです!
お湯はそのままで浴び放題はダメ!
蛇口をひねって出てくる水道水は、安全のために塩素が含まれています。この塩素、衛生管理上の問題で必要なものなのですが…お肌にとっては嬉しくない効果ばかり。
お風呂から上がったら、肌がカピカピになってしまうという方は特に!塩素を除去する習慣を始めましょう。塩素はビタミンCで除去することが可能。方法は以下のものが一般的です。
塩素を除去する方法
お風呂から上がったら、肌がカピカピになってしまうという方は特に!塩素を除去する習慣を始めましょう。塩素はビタミンCで除去することが可能。方法は以下のものが一般的です。
塩素を除去する方法
- パウダーor顆粒状のビタミンCをバスタブに入れて、塩素を中和。
- 塩素除去効果のあるシャワーヘッドに交換。
ボディーソープで全身くまなく洗うのはNG
洗うときに肌に触れる強さや、タオルor手で洗うなどの洗い方には気を遣っていても…洗う場所までは気に留めていない方も多いのではないでしょうか。
実は、体についた汚れのほとんどはお湯だけで落とすことができます。場所によって皮膚の薄さも違い、汚れ具合も違う…なによりお湯でふやけてデリケートになっているお肌をまんべんなく洗うのはNGです。
美肌を損ねない正しい洗い方
実は、体についた汚れのほとんどはお湯だけで落とすことができます。場所によって皮膚の薄さも違い、汚れ具合も違う…なによりお湯でふやけてデリケートになっているお肌をまんべんなく洗うのはNGです。
美肌を損ねない正しい洗い方
- ボディーソープよりも刺激が少ない石鹸で洗う。
- 石鹸はよく泡立ててから使う。
- 石鹸で洗う部分は顔、上胸部、上背部、手足のみ。
入浴剤を使わないのはNG
長時間、お湯に触れている状態=肌の表面から必要な油分や栄養分などが失われやすくなっています。体を温めることも重要な美容法のひとつですが、乾燥してしまっては元も子もありません。
入浴剤を使って保湿というと、添加物などが気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが…最近は無添加で安全性の高いものも多く出回っています。
上手に活用すれば保湿効果バツグン
入浴剤を使って保湿というと、添加物などが気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが…最近は無添加で安全性の高いものも多く出回っています。
上手に活用すれば保湿効果バツグン
- 合成界面活性剤の入っていないものを選ぶ。
- 入浴剤を使った後はシャワーなどで流さない。
シャワーをそのまま顔に当ててしまう
お風呂で顔を洗う時、シャワーを直接当てている人は要注意! シャワーは想像以上に水圧が高いため、皮膚の薄い顔にとっては大打撃なのです。
乾燥、たるみ、シミ、ニキビなどの原因になるので、面倒でも顔を洗う時は洗面器にためたお湯を使うようにしましょう。
ちなみに、洗顔のすすぎに必要な回数は、最低でも30回ぐらいと言われています。洗面器のお湯を時々キレイなものに変えながら、肌に洗浄成分や汚れが残らないよう、しっかり洗い流しましょう。
乾燥、たるみ、シミ、ニキビなどの原因になるので、面倒でも顔を洗う時は洗面器にためたお湯を使うようにしましょう。
ちなみに、洗顔のすすぎに必要な回数は、最低でも30回ぐらいと言われています。洗面器のお湯を時々キレイなものに変えながら、肌に洗浄成分や汚れが残らないよう、しっかり洗い流しましょう。
体と同じ温度で顔を洗っている
朝の洗顔ではぬるめのお湯で顔を洗っている人も、お風呂に入る時はつい面倒になって、体と同じ38度ぐらいのお湯で済ませてしまうというパターンは非常に多いです。
しかし、顔の皮脂は30~32度ぐらいで溶け出すため、あまり熱いお湯だと肌が乾燥してしまうことに。
洗顔にベストなお湯の温度は「32度」! これぐらいだと、ちょうど顔に必要な皮脂は残しながら余分な分だけを洗い流してくれるので、湯温はこまめに調整するようにしましょう。
しかし、顔の皮脂は30~32度ぐらいで溶け出すため、あまり熱いお湯だと肌が乾燥してしまうことに。
洗顔にベストなお湯の温度は「32度」! これぐらいだと、ちょうど顔に必要な皮脂は残しながら余分な分だけを洗い流してくれるので、湯温はこまめに調整するようにしましょう。
湯舟に入らず、シャワーだけで済ませてしまう
面倒な時や忙しい時って、つい湯舟につかるのをパスしてシャワーだけで済ませてしまいますよね。
しかし、しっかりお湯に浸からないと毛穴が開きにくいし、血行促進効果も期待できないので、体の汚れがきちんと落とせていない可能性大なのです。
体内のアンモニアがうまく排出されないので、女性としては絶対に避けたい体臭が強くなりやすいというデメリットも……。
熱すぎるお湯や長湯は肌を乾燥させる原因になるので、38~40度ぐらいのお湯に15分程度浸かるようにしましょう。
しかし、しっかりお湯に浸からないと毛穴が開きにくいし、血行促進効果も期待できないので、体の汚れがきちんと落とせていない可能性大なのです。
体内のアンモニアがうまく排出されないので、女性としては絶対に避けたい体臭が強くなりやすいというデメリットも……。
熱すぎるお湯や長湯は肌を乾燥させる原因になるので、38~40度ぐらいのお湯に15分程度浸かるようにしましょう。