赤リップはいまや10代のティーンも使用するほど、幅広く支持されるリップメイクになりました。
でも、昔は大人の女性のみが許されているような、一種の限定メイクのようなものだったんですよね。
小さいころ、お母さんが赤い口紅を塗っている姿を見て、こっそり拝借したことがある…という方も多いのではないでしょうか。
女の勝負リップは情熱と色気の赤リップ
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赤リップは、ダークトーンの服を着ることが多くなる冬にピッタリ。今回は、 大人の赤リップメイク の流儀を考えてみましょう。
赤リップが似合うのはどんな人?
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日本人と赤リップの相性は抜群。それは、日本人の多くはツヤのある黒髪だからです。 黒髪に赤リップを合わせると、ミステリアスでクールな色気が出ます。
また、赤は情熱の色。人を興奮させる色なので、ここぞ、という女の勝負時には赤リップで気合いを入れてみても良いですね。
赤リップは引き算メイクでメリハリ
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赤リップをつけるときに注意したいのが、リップメイク以外にもガッツリと色をのせないようにすること。
濃いアイメイク、濃いチークに赤リップを合わせると、バブルメイクのような時代遅れメイクになってしまいます。
「赤リップで引き算メイク」簡単なコツ!
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濃い仕上がりにならないようにするために以下の ポイントをおさえて 引き算メイクをしてみましょう。
1、ベースメイクが終わったらまずリップメイクを完成させる。
2、アイメイク、チークを仕上げていく。順番を変えることで、自然と引き算ができる。
3、アイメイク、チークはナチュラルに。チークは顔色が悪くないなら、思い切って無しにしてもOK。
チークレスにすると、ミステリアスな雰囲気がグッと引き立ちます。
服はフレンチシックで女優気分!
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赤リップが映えるファッションは、シンプルな色使いでこなれ感のあるフレンチシック。 黒、白、ネイビー、グレーなど落ち着いた色で統一したシンプルなファッションで、赤リップがグッとオシャレに見えます。
冬のトレンドカラー、グレーやネイビー、ブラウンなど渋みのある色のワードローブを揃えてみましょう。 今季はアニマル柄やレトロ柄など、柄物も人気ですが、赤リップのときは大胆な柄物より小物で取り入れて。
赤リップ自体がアクセントとして強い役割があるので、他は控えめにするとメイクとファッションのメリハリがつきます。
冬の大人メイクは赤リップに注目
大人の赤リップは、メイクもファッションも引き算が大事。メリハリをつけて派手さを抑えるのが、大人の赤リップ流儀ではないでしょうか。ここぞ!というときに、女の気合いの赤リップで攻めてみて。