新生活が始まって数週間、「休んでも疲れが取れない……」と感じていませんか?
忙しい日々のなかで心身は気づかぬうちに緊張状態が続き、さらに春の寒暖差や環境変化が重なると、週末にゆっくりしても回復しにくいからだになってしまいます。
この記事では、4月に多い疲れの原因とセルフケア方法について、あんしん漢方薬剤師の中田早苗さんに解説いただきます。
忙しい日々のなかで心身は気づかぬうちに緊張状態が続き、さらに春の寒暖差や環境変化が重なると、週末にゆっくりしても回復しにくいからだになってしまいます。
この記事では、4月に多い疲れの原因とセルフケア方法について、あんしん漢方薬剤師の中田早苗さんに解説いただきます。
「休んでも抜けない…」は4月あるある…?
新しい職場や新しい人間関係、子どもの進学など、4月は大きなライフイベントが重なりやすい季節です。
このような環境は無意識のうちに緊張やストレスを生み、心身が“常に気を張った状態”になることも。
その結果、自律神経が乱れやすくなり、疲れやすさや倦怠感を感じることが多くなる場合があるのです。
また、春は寒暖差が大きい時期です。
昼間暖かくても朝晩は冷える日が続くと、からだは常に体温調節を行おうとしてエネルギーを消費します。
この「寒暖差ストレス」も疲れやだるさの一因になっているかもしれません。
こうした環境変化+季節要因は、疲労感が残りやすい「4月あるある」といえます。
このような環境は無意識のうちに緊張やストレスを生み、心身が“常に気を張った状態”になることも。
その結果、自律神経が乱れやすくなり、疲れやすさや倦怠感を感じることが多くなる場合があるのです。
また、春は寒暖差が大きい時期です。
昼間暖かくても朝晩は冷える日が続くと、からだは常に体温調節を行おうとしてエネルギーを消費します。
この「寒暖差ストレス」も疲れやだるさの一因になっているかもしれません。
こうした環境変化+季節要因は、疲労感が残りやすい「4月あるある」といえます。
環境変化に負けないセルフケア3選
ここからは、疲れが抜けにくい時期におすすめのセルフケアを3つ紹介します。
忙しい日常生活にも取り入れやすい方法なので、ぜひ今日から始めてみてくださいね。
忙しい日常生活にも取り入れやすい方法なので、ぜひ今日から始めてみてくださいね。
朝ごはんは“たんぱく質ちょい足し”
たんぱく質は血糖値を安定させ、脳や筋肉の働きに必要なアミノ酸を補う役割があります。
そのため、朝食にたんぱく質を意識して取り入れることで、午前中のエネルギー切れを防ぐ効果が期待でき、集中力や疲労感の改善につながりやすくなります。
毎日の朝食に、たんぱく質を多く含む食材(ささみや赤身肉、卵料理、豆腐や納豆など)を取り入れてみましょう。
そのため、朝食にたんぱく質を意識して取り入れることで、午前中のエネルギー切れを防ぐ効果が期待でき、集中力や疲労感の改善につながりやすくなります。
毎日の朝食に、たんぱく質を多く含む食材(ささみや赤身肉、卵料理、豆腐や納豆など)を取り入れてみましょう。
カフェインは“時間を決めて”
コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインは、適度な摂取で頭をシャキッとさせ、集中力を上げてくれます。
しかし、午後遅い時間や夕方以降のカフェイン摂取は、睡眠の質を下げる原因になることも。
睡眠の質が落ちると疲労回復が進みにくくなり、翌日もだるさが残りやすくなってしまいます。
夕方以降はカフェインを控えるなど、時間帯を決めて習慣化することで、夜の睡眠リズムを整えましょう。
カフェインに敏感な人は、デカフェやハーブティーに切り替えるのもおすすめですよ。
しかし、午後遅い時間や夕方以降のカフェイン摂取は、睡眠の質を下げる原因になることも。
睡眠の質が落ちると疲労回復が進みにくくなり、翌日もだるさが残りやすくなってしまいます。
夕方以降はカフェインを控えるなど、時間帯を決めて習慣化することで、夜の睡眠リズムを整えましょう。
カフェインに敏感な人は、デカフェやハーブティーに切り替えるのもおすすめですよ。
寝る90分前からスマホを暗め&短め
スマホやパソコンなどの画面から出るブルーライトは、脳に日中の明るさと錯覚させ、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を妨げる可能性があります。
そのため、夜遅くまで画面を見ていると寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下してしまうかもしれません。
そこで、就寝90分前からはスマホ画面の明るさを暗めに設定しましょう。
通知や返信が気になってしまう人は、寝る前に通知オフにするなど「見ない工夫」を加えるのもポイントです。
そのため、夜遅くまで画面を見ていると寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下してしまうかもしれません。
そこで、就寝90分前からはスマホ画面の明るさを暗めに設定しましょう。
通知や返信が気になってしまう人は、寝る前に通知オフにするなど「見ない工夫」を加えるのもポイントです。
セルフケアにプラスするなら?漢方薬もひとつの選択肢
疲れが取れないときは、漢方薬の服用もおすすめです。
漢方薬は自然由来の生薬でできているので、一般的に副作用も少ないといわれています。
決められた量を飲むだけなので、忙しくても続けやすいのが嬉しいポイントですよ。
具体的には、下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。
漢方薬は自然由来の生薬でできているので、一般的に副作用も少ないといわれています。
決められた量を飲むだけなので、忙しくても続けやすいのが嬉しいポイントですよ。
具体的には、下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。
- 神経の興奮を鎮めてストレスを緩和する
- 血流をよくして自律神経の乱れを整える
- 胃腸機能を改善する
<おすすめの漢方薬>
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
疲れやすく、胃腸のはたらきが衰えている人におすすめです。
自律神経の乱れによって低下した生命エネルギーの「気(き)」を補い、疲労を回復します。
自律神経の乱れによって低下した生命エネルギーの「気(き)」を補い、疲労を回復します。
加味逍遙散(かみしょうようさん)
疲れやすく、イライラや気分の落ち込みがある人におすすめです。
自律神経の乱れを整え、精神不安や不眠の改善などに働きかけます。
自律神経の乱れを整え、精神不安や不眠の改善などに働きかけます。
<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>
漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶことが重要です。
「あんしん漢方」ではAI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。
しかも、お手頃価格の漢方薬を自宅まで郵送してもらえますよ。
「あんしん漢方」ではAI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。
しかも、お手頃価格の漢方薬を自宅まで郵送してもらえますよ。
新生活の疲れをため込まないために、今日からできること
4月の疲れは、がんばり不足ではなく「環境変化」と「寒暖差」が重なった結果といえます。
だからこそ、セルフケアなどの小さな習慣が回復力を底上げしてくれるでしょう。
忙しい季節なので、無理のない範囲でできることから始めてみてくださいね。
だからこそ、セルフケアなどの小さな習慣が回復力を底上げしてくれるでしょう。
忙しい季節なので、無理のない範囲でできることから始めてみてくださいね。
<この記事の監修者>
あんしん漢方薬剤師
中田 早苗(なかだ さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。
病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。
症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。 症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
中田 早苗(なかだ さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。
病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。
症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。 症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。