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ちょっとだけ歯の位置を直したいならプチ矯正!

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一般的なブラケット矯正とプチ矯正の4つの違い

プチ矯正とは「部分矯正」と言われる歯列矯正のことで、その名のとおり部分的に矯正装置を装着して行います。

一般的な歯列矯正との違いは主に、「矯正範囲」「治療費」「治療期間」です。それぞれの違いをみていきましょう。

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1.矯正範囲の違い

一般的なブラケット矯正が上下両方の顎を矯正するのに比べ、プチ矯正では気になる部分だけを矯正していきます。

例えば、顎の骨が小さいことが原因で起こるいわゆる「出っ歯」なら、前歯だけにブラケットを装着して矯正を行うことができます。しかし、前歯の治療の場合に、八重歯があると矯正する範囲が広くなってしまう可能性があります。

2.治療費の違い

全ての歯を矯正するときにかかる費用は、おおよそ80~120万円と高額です。

それに比べて、プチ矯正は前歯だけを矯正するとした場合、35~55万円と比較的手を出しやすい金額です。

3.治療期間の違い

一般的なブラケット矯正の場合は、1年半~3年ほどの治療が必要です。

しかし、プチ矯正の場合は治療期間が短縮され、大抵の場合は半年~1年と程度で治療が終わります。

4.治療中の虫歯のリスクの違い

全体的に矯正を行う場合は、ブラケット・ワイヤーなどの装置が歯についている状態で長期間日常生活を過ごさないといけません。

これらの装置が歯についていることで、装置に食べ物が挟まりやすく、歯磨きもしづらくなります。結果的に、虫歯になるリスクが高まるので注意が必要です。

しかし、プチ矯正ならば歯磨きがそれほど困難になることもなく、食べ物が歯に挟まる可能性も低くなるので、全体を矯正することに比べたらリスクを低減できます。

プチ矯正の3つのデメリット

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1.適応できる症状が限定される

プチ矯正の大きなデメリットとしてあげられるのは、適応できる症状が限定されるという点です。

他の歯を抜かなければ歯を移動させることができない、または矯正をしない側の歯との噛み合わせがずれてしまうという場合などはプチ矯正の適応外になることがあります。

2.上下の噛み合わせは改善できない

歯列矯正は本来上下の矯正装置を調整して、上下の噛み合わせの改善を促すものです。しかし、プチ矯正は部分的にしか矯正装置を装着しないので、上下の噛み合わせを改善することはできません。

プチ矯正をしたことで、上下の噛み合わせが極端に悪くなることを予測できる場合、歯科医師は全体的な矯正を勧めてくるか、プチ矯正終了後にクラウンなどを入れて、噛み合わせの調整を行うこともあります。

3.隙間ができる可能性がある

元々の歯並びが悪いと抜歯をしてからプチ矯正を開始する場合があります。プチ矯正は装置の装着範囲が全体矯正に比べると狭く引っ張る力が弱いため、抜歯をした部分の隙間が完全には閉じないことがあります。

この場合は、閉じなかった部分にセラミックを入れるなどして、歯の隙間を埋める処置が行われる場合があります。

少しの移動ならばプチ矯正はおすすめです

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プチ矯正で改善が期待できる症状は軽度に限定されています。

例えば、前歯が傾いていたり、多少噛み合わせが悪い場合に、プチ矯正ならば大がかりな歯列矯正をせずに、歯を移動させることが可能なためオススメです。
上下の噛み合わせなどは改善できない、隙間ができる可能性があるなどのデメリットはありますが、少しだけ歯並びで気になるところがあるという人は、お近くの歯科医院で相談してみてください。